釣りキチsankonの釣り日誌

2017/01/07(土)19:48

1/6 初釣り

穏やかな年明けです。 ポカポカ陽気に誘われて釣り始め行ってまいりました。 こんな陽気だからガンガンあたってくるのでは?と思っておりましたが、第1投目のダブルがあってからはポツリポツリとまさに冬の釣りへ。 時間はたっぷりあるので粘ることにして、1匹1匹と丁寧に勝負…というか、丁寧に釣らないと掛かってくれないという渋い展開に。 「この時期こんなに渋かったっけ~?」と首をかしげながら、この日のパターンを模索する。 必ずといっていいほど1回目のあたりでは食い込んでくれない。こんなの久しぶり。 1回目のあたりはスルーして、あたった直後に30秒止め。こいつが何か今日のパターンっぽい。あたったやつか、それともそばにいたやつかはわかんないけど、そいつが2回目のアタックをしてくる。このアタリは仕掛けを止めた状態だから必ず獲ります。 こんな感じてゲーム性に富んだキス釣りとなりましたが、こんな場所では20cm級の3連も(1回だけですけど)。イノシシの足跡見えます?人が入ってない証拠でもあります。とにかくこんな場所ではナイスポイントを発掘する可能性が高いです。釣れるサイズもあきらかに今日の他の地点より大きい。 手前5mくらいはきわめて浅く、その沖はかなり落ちていて広範囲にくぼ地を形成しているというワタクシの大好きな地形。春には大型の越冬ギスが期待できるかもです。3月から4月の中ごろまで、重点的に攻めてみたいと思います。それまではそ~っと寝かせておくことに。 釣果のほうはなかなか渋く、「17~24cmが43匹+外道少々」といった状況。穏やかで釣り易い日が必ずしもいいとはかぎらないようで…。 とりあえず帰宅してここまでの状態にして仕事へ。冬の魚は手触りがもっちりしてるというかギットリしてるというか、とにかく捌いている途中からその美味しさに想像が及んでしまいます。小ぶりなものもすべて持ち帰り、天ぷらねたに。 ではでは、今年もなんとか気持ちいいキス釣りで幕開けすることができました。これから、越冬→春ギス→のっ込み→落ちと、要所要所でのお便りができるように、仕事をがんばってまいります。

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