衰退していく顕正会
顕正新聞2月15日号より。【「他国侵逼に遅れてなるか」直線コースの大人事に大熱気】 「もう日本には時間が残されていない。他国侵逼に遅れてなるものか」――一月度総幹部会における浅井先生の師子吼に全顕正会が燃え立つなか、男子部・女子部・婦人部の月例班長会が一月二十六日から二十八日にかけて相次いで開催された。参加者の三者合計は一万五千三九一名。いずれの班長会も、一月度総幹部会において広布最終段階の直線コースを見つめての大人事が断行された直後とあって、形容しがたい大熱気につつまれた。大人事の発表の後の班長会。参加人数が伸びてないです。サンビャクマンさんの所で、22年7月の班長会の記事があります。参照さてその中で、男子4,363 女子5,840 婦人4,377 壮年1,372 計15,952と、なってますが、重大発表のあとの班長会で、500名近い参加人数の減少があります。 【男子部班長会】 まず男子部班長会は二十六日、四千九四一名の熱血たぎる男子部班長が本部会館ならびに青年会館、さらに全国の同時放送会場において開催された。男子部は総幹部会において壮年部の男子部編人という期を画する組織改革がなされたが、この日は新体制での初の集会とあって、凄まじい気魂がひしひしと感じられた。さて、一番注目なのが男性部班長会です。壮年・男子部の合計が5735名ですが、今回の男性部では、4941名と794名の減少。比較する数字としては、正確さに欠けますが、男子部だけで見れば、増加してます。しかし、壮年部が合同したことにより、1000名近く増加しても良さそうなのですが、増加してるどころか減少してます。ま、大本営発表ですから、元々の男子部班長会に壮年部が参加していたのではと思うことも出来ます。 【女子部班長会】 女子部班長会は二十七日、五千九七六名の女子部班長が参集、青年会館および全国の同時放送会場は立錐の余地なく埋め尽くされた。女子部も総幹部会で大人事が断行されたが、この大人事に込められた先生の広布最終段階への鉄石のご決意を全幹部が痛感し、大熱気がみなぎった。女子部に関しては、横倍状態て感じですね。会員数が増えていて、尚かつ活動家が多い女子部が伸びてないのは、脱会者も多いと見るのが自然だと思いますが。【婦人部班長会】 婦人部班長会は二十八日に青年会館で開催、同時放送会場を含めた参加者は四千四七四名に及んだ。婦人部も新たな大陣容での集会とあって燃え立つような決意がたぎった。 集会の最後をしめくくった各部長はいずれも、今回、先生より広布最終段階を戦う画期的体制と各部の大会開催という大路線を確定して頂いた感激と決意を述べるとともに、一月度総幹部会における先生の講演の感動を大情熱で伝えた。いずれの班長会も、その大熱気は溶鉱炉のごとくであった。婦人部に関しても、女子部と同じでしょう。結局は、累積人数が増えても、実際の人数は増えていないでしょう。さて、この班長会で注目するのが、参加人数の数字です。15391名の班長会。先月の試験参加者が30361名。班長会の参加者の約倍数ですね。班長の下に班員が組長2名。組員4名と書類上は最低存在するはずですが、書類上なので、実際の班構成はまちまちでしょう。では、班長の下に組長と組員が居たとして、試験に組長が参加。予備として組員が居ても、班長会の3倍程度の会員しかいないのではと思うのです。ま、班長会と言っても、班長以上の参加者も居るので、班長の実数は、幹部を引いた人数ですね。ちなみに、班長会参加人数を組長2、組員4としても10万人弱なんですね。50周年記念幹部会も3万名。これに組長、組員を1名として9万名。机上の数字ですが、やはり実働人数は、5万名も居ないでしょう。