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サウナさんぺい

サウナさんぺい

2011年03月01日
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カテゴリ:読書


【中古】 人を動かす(2) デジタル時代の人間関係の原則 /D.カーネギー協会【編】,片山陽子【訳】 【中古】afb

デールカーネギー著
の不朽の名作です。

私はオーディオブック版を買ったので、
通勤中の車中で聞いています。


目で読む本では時間に制約があるので、
耳で聴くようにしました。
(最近は老眼もきついので・・・)

値段は本と比べて随分高かったのですが、
通勤時間を有効に使えるので、
かえって良かったですね。

私はこの本を初めて読んだとき
私が常日頃疑問に思っていたことが
一気に解消されて衝撃を受けました。

「なんで他の人は私の依頼したことをやってくれないんだろう」

ということです。

いわゆる係長になった私は
当時数人の部下を持つ身となったのですが
最初は「係長」と立ててくれていたのですが
そのうちだんだん私の言うことを聞いてくれなくなったのです。
これは私の部下だけでなく、
一緒に仕事をしていく部署の人や
取引債の会社の人たちも同じようなことになったのです。

なんでかな?

と長いこと思い悩んでいたのですが、
この本を読んで、
後頭部をハンマーで殴られたような衝撃を受けたのです。

私は相手がやる気を失うような言動をやっていたのです

読んでいて、
過去の周りの人たちがこそこそと言っていたことが
鮮やかに思い出され、
耳の先まで赤くなり
心臓がどきどきと脈打つのを感じ
自分の愚かさ、
配慮の足らなさ、
他人への関心のなさ
ありとあらゆる思いが頭の中を渦巻いてしまい
正直くらくらと倒れてしまいそうになりました。

それ以後、
何度となくこの本を読み返していますが
私の人付き合いの下手さは相変わらずです。

三つ子の魂百までと言いますが、
まるで呪いのように私をとらえて離さない
他人への無関心という病はなかなか治りません。

しかし、曲がりなりにも仕事を続けていられるのは
この本を読んで学んだことで
それらしいことを
それらしいようにはできるようになったのです。

素晴らしいリーダーのように
人の心をつかんで
導いていくようなことはできませんが
やりたいことを説明して
やってほしいことを理解してもらうまでの
スキルは身に付きました。

こういうスキルは
学んで訓練すれば、ある程度身につくものだと思います。

この本は社会人としてやっていくのに必読の書だと思います。






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Last updated  2019年03月08日 21時35分48秒
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