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カテゴリ:TV・ニュース
毎回楽しみにしている番組だが、この回は、かなり感銘を受けた。
自動車デザイナー・奥山清行(2006年7月6日放送) NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 奥山清行氏、47歳。 世界で活躍する日本人、しかもカー・デザイナー。 恥ずかしながら、彼の事を、初めて知りました。 デザインした『エンツォフェラーリ』が、メーカー史上最高の車と評価され、 フェラーリ・デザイン部門の責任者として抜擢される。 50のプロジェクトを同時並行で、受け持ち、 週に1度は、海外出張。 1プロジェクトには、複数デザイナーを競争させる。 最初に、デザイナー達を、徹底的にダメ出しする。 彼らを挑発し、プライド・創造性を刺激する。 そんな彼は、食後、おもむろに、デザインを描き始める。 デザイナーは、描き続けないと腕が落ちるらしい。 どこでも、いつでも描ける様、紙とペンは、必ず持参している。 『継続は力なり』か!? 番組中で、印象に残った事は、 ●『水・食べ物などの生活必需品を見る事と、 良いデザイン・音楽を楽しむ事では、脳の同じ部位が刺激されるらしい。』との事。 (司会の脳科学者、茂木健一郎氏談) ●人より物を残せ。 『企業は人なり』だが、最終的には、『成果物』が、物を言う。 ●危機打開力 勿論、精神的『打たれ強さ』は必要だが、何にも増して『体力』が、物を言う。 壁にぶち当たっても、葛藤し、悩み出したら、大丈夫らしい。 ●プロフェッショナルとは、 『今日のためで無く、明日のため人に、 自分のためで無く、人のため人に、 だから、明日の人のために仕事が出来る人』の事を言う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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