テーマ:スポーツあれこれ(11110)
カテゴリ:テレビ/映画/ラジオ
今日は朝から、ずっと、昨日発表されたジーコ・ジャパンの23人の代表選手の話題。
私は、サッカー詳しくないので、今回の人選がどのくらいのサプライズなのかは分からないのだけど、 何度も流される発表された瞬間の巻選手のお父さんのリアクションを見れば、これがただ事じゃない事は、十分伝わりました。 巻選手のご両親ともホントに普通の方という印象。 (私はスポーツ選手の家庭にどのようなイメージを抱いているのだろうか・・・(汗)) お父さんは、息子のドイツ行きをニュースで知って、仰け反っておられた。 お母さんは、いたって普通にお仕事に行ってらしたそうで、ニュースを知って慌てて帰られたそうです。 巻選手は前日お母さんに、「今回はダメかもしれない。」と、仰っていたそうです。 しかし、新聞のインタビュー記事を見ると、「厳しいという情報は耳に入っていたけど、『僕が諦めたら失礼』という気持ちだった」とありました。(日経新聞より一部引用) 自分を信じる気持ちと、厳しい状況。 そんな中、ご両親には自分の本心を見せたのか、 それとも、ご両親をがっかりさせないための配慮なのか。 なんにしても、ご両親との良い関係が垣間見れて、清々しい気持ちになりました。 小さい頃アイスホッケーをやっていたとかの巻選手紹介のVTR。 代表に選ばれなかったら、お蔵入りだったんですって。 何もご両親にそんな事報告しなくても・・・。 喜びの方が勝るご両親は、笑って聞いておられた。 VTRの中で千葉の監督さんが、「彼はジダンにはなれない。しかし、ジダンにないものを持っている。」と、おっしゃっていました。 『泥くささ』 にわかサッカーファンの私もインプットしましたよ。 対して、久保選手。 悔しさを押し殺しての会見は、淡々とした中にも潔くしっかりした自分の言葉で語られたものでした。 どんな心境の時もマイクの前に立ち、自分の言葉で語る。 サッカー選手に限らず、プロのスポーツ選手や俳優さんや宇宙飛行士などなど。 (スポーツ選手とタレントを一緒にするな!と怒る人がいるんですけど、私はそれがよく分かりません。) その仕事振りや語られる言葉が、TVなどメディアに映し出される職業に就く人の中でも一流の人は、 見ている人に与える影響を分かっていて自分を律することが出来るのね。 『久保選手』もインプットしましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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