なんくる日記

みなさんはポップコーン好きですか？
と言っても、じつはポップコーンはおもちゃ図書館です。
障害児の親たちでたちあげたおもちゃ図書館の仲間です。

今日はそのポップコーンがある日でした。
いろんな子がいて、自由に遊べる場。
居心地いい場所になりました。
はじめはまったく見ず知らずの障害児を抱える悩めるおかあさんたちがここに集まるようになって、同じ地域に住むってことで結びつき、これからのことを一緒に考えはじめています。
すごいことだと思う。
なにもなかったところからはじまって、今では新たに訪れてくる障害児の母と子を受け入れ心の救いとなりうるグループに育った。

まだまだ周囲の理解も協力も足りません。
まだまだこれからの課題のほうが多いかもしれない。
でも「この仲間と乗り越えていくんだ。」そんな雰囲気が伝わる今日のお母さんたちでした。
はじめっから一緒にやってきた私は、障害児の母ではないけれど地域にともに住むものとして、これからもがんばっていきたい。
自分だって、いつ障害をもつ体になるか、それはわからない。
だからこそ、だれもが住みよいまちにしておきたい。