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カテゴリ:本・映画
八代将軍吉宗の時に尾張の藩主だった徳川宗春のはなしで
筆者が‘宗春大好き’で書いている本。 こんなに贔屓していいのかって思う程ヾ(●⌒▽⌒●)ヽ 倹約で息が詰まる時代に 不況は倹約ではダメ、適材適所でお金を使って流通させようという考えで 将軍に逆らった政治を名古屋で行った殿様。 結果をどうとらえるか 一時的なバブルに踊っただけなのか 殿様の考えは 楽しむ時は大いに楽しんで仕事などやるときはやる だったけれど、楽しみを知ってしまった人たちが 先の事まで考えられないのは昔も今も同じか(^_^;) 彼は失脚して蟄居 年を経て亡くなったあとも将軍家に気を使って 長い間罪人のような葬られ方をしたようだけど 今も尾張徳川家の菩提寺ではなく一般の公園墓地にいるのは 「人」が好きだった彼にはふさわしいかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.09.22 15:09:04
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