伺っていた仕事先に飛び込んできた事故の報
本線と側道との合流地点
彼女は軽自動車
側道から流れに乗ろうとしていた
大型が寄ってきたと思った瞬間からの記憶がないそうだ
軽 vs 大型
横転して尚 転がって側面に激突して止まったそうだ(警察の話)
もちろん車は大破
でも幸い彼女は無傷で車から出られたようで
本人が大泣きで電話をしてきた
泣きじゃくっている彼女に代わって
現場に駆けつけた警察関係者と社長が話す
検証によると、大型には接触痕がないそうなので
大型を避けようと、彼女がハンドルを切ったのではないか・・自損
何はともあれ無事でよかったのだけど
「痛みがない」と、呼んでもらった救急車を帰して
電車で戻って来てしまった
戻って来た彼女の顔は
人間の顔はここまで白くなるのかと思うほど血の気がない
数時間が経って、この顔色では
その瞬間はどんなだったのだろう
彼女のショックは計り知れない
「大丈夫」を繰り返す彼女を皆で説得し
社長が付き添って、会社近くの設備の整った病院へ連れて行った
その後の様子はまだ聞いていないけれど
見えないところに傷害がないことを祈るばかりだ
彼女の事故地点は
合流なのにカーブになっていて
本線の車が突然目の前に見えてくるため事故多発地点だと聞いた
事故の原因は色々あるだろうけど
多発の原因がわかっているのに改善しない政策はどうなのだろう
それにしても
ペーパードライバー克服を決めて
手続きに行く日時を予約をしたその日に事故の報に接してしまい
気持ちがグラついた
本当に私に運転は必要なのか・・・