カテゴリ:家のこと
雨の音で目が覚めて
雨だなぁ・・と思いながら 布団の中に入ったままで 今みてた夢を反芻して楽しむ。 息子と息子の友達(女の子)が出てくる楽しい夢だった。 雨の音を聞きながら そうだ、ベランダの掃除をしてみようか と思い立つ。 小雨だし、どうせ濡れてるガラス戸を 新聞紙とスクイージーで綺麗にするのもよさそう。 そして、こんな気分にとらわれるのは たぶんこの先また一年くらいはないことだろう と思い、ガバッと布団から起き上がる。 小さなバケツにお水を汲み 軍手と新聞紙とスクイージーとクロスをもって トントントンと二階へ上がる。 ベランダの窓から外をのぞくと思ったより降ってる。 でも濡れるのなんてもうどうでもいい。 ツンちゃんの家から持ち帰った ツンちゃんにあげた毛糸の帽子をかぶって 首には薄手のストールを巻いて防寒対策してから いざ、何か月ぶりかのベランダへ! 思った通り、落ち葉がたっぷり落ちてたまってる。 これだけは、晴れた日にやっておきたかった・・ と少し後悔しながら葉っぱをビニール袋に突っ込んでいく。 濡れているので張り付き、取りづらいのがわかっていたので 軍手+ビニ手でガシガシつかんで取り除く。 側溝のタイルを全部開けて たまってる葉っぱも取り除く。 でもこっちは思ったより少なかった。 以前春先にしたときは すごい量の葉っぱとカメムシがいたのに。 手すりも濡れてるのをいいことに そのままぐいぐい拭いておく。 なんだか隅っこが、緑色に染まった床も そこに放置してあったデッキブラシでゴシゴシ。 仕上げにドアのガラスを、濡らした新聞紙でぐいぐいやって スクイージーでツィーツィーッと気持ちよく。 朝から何をやっているのかと 目覚めたトド氏が見にやってきた。 ちょうどいいタイミングだったので バケツに水を汲んできてもらう。 そして床にザバーッと撒く。 降りてきた私に 「ありがとう」とハグしてくるトド氏。 私が年に2.3回だけ 家事に目覚める日を 期待せずに待っていて そしてその日が訪れると、静かに褒めてくださります。 先日は、急に思い立って 一年に一回あるかないかの トイレの隅々大掃除をしました。 すごく誇らしげな気持ちで 「トイレ掃除した!」と 帰ってきたトド氏に威張って宣言しながら ・・・こんなことは普通の主婦なら毎日やっていること・・・ とお互いに内心思ったであろうことは 大人な二人は決して触れず 「それはよかったよかった偉かった」と称えあう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.28 11:19:57
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