|
カテゴリ:本レビュー
その日のまえに 重松清 文藝春秋 昨日までの暮らしが、明日からも続くはずだった。 それを不意に断ち切る、愛するひとの死―。 生と死と、幸せの意味を見つめる最新連作短編集! 死にまつわるお話ばかりの短編集・・・と思って読んでたら 連作短編集で、最初はウルウルな話ばかりだったのに 後半は号泣でした・・。そしてみんなのその後にも涙。 私ももしかしたらガンかも。。と思いつつ怖くて病院に 行けない状態だから、最後のその日3部作は号泣でした。 私が、もしガンで死んだら旦那と娘に読んでもらいたい作品。 私の思いが伝わるんじゃないかなと思います。 とにかくオススメの一冊です。 ひこうき雲 朝日のあたる家 潮騒 ヒア・カムズ・ザ・サン その日のまえに その日 その日のあとで 【BOOK詳細】その日のまえに 重松清 ↑文庫版 全3巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.28 19:19:07
コメント(0) | コメントを書く
[本レビュー] カテゴリの最新記事
|
|