|
カテゴリ:本レビュー
人を殺す、という仕事 大石圭 光文社 僕のもとにある日届き始めた一通の手紙。 そこに書かれた指示に従うことで 僕の人生は驚くほど順調だった。 手紙のお陰で、今後も幸福な人生が続くと信じていた。 それが「殺人」を命じるまでは。 従わなかった結果―母が死んだ。 次は妻や娘たちの番だというのだ。 あどけない少女、臨月の妊婦… 僕は次次と手を血に染めていく。 ホラー小説の文庫本です。 大石さんファンからは不評だったけど 私には面白かったです。 相変わらず続きが気になる書き方で サクサク読めて最後もこうなるんじゃないかなと 言う予想を若干裏切ってくれてよかったです。 【BOOK詳細】人を殺す、という仕事 大石圭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.18 20:41:47
コメント(0) | コメントを書く
[本レビュー] カテゴリの最新記事
|
|