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カテゴリ:本レビュー
![]() 傷 深谷忠記 徳間書店 東南アジアでの幼児売春や虐待に対して 人権派の論陣をはっていた大学教授が ホテルで乱暴を受けそうになったとして タイからの留学生に訴えられる。 教授は「誘ったのは女子学生のほうだ」と反論する。 一方、放火によって若い男女が死亡 殺人の疑いで警察が捜査を開始すると 容疑の線上に教授が浮かび上がってきた。 その直後、教授も何者かに殺害されてしまう。 教授をめぐる連続殺人の背景に 援助交際の過去を持つ女性が浮かび上がってきた……。 なかなか面白かったです。 最後はちょっとイラっとしたけど(笑) ある登場人物の態度にね。 誰が犯人なのかドキドキハラハラ読めました。 こういう系統の本をもっと書いて欲しいです。 【BOOK詳細】傷 深谷忠記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.14 15:03:55
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