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テーマ:闘病日記(4012)
カテゴリ:病気・病院
6月の手術入院につづいて今日また母が入院しました。
前回と同じ手術だけど、今回は右涙嚢の切除です。 こないだは母の容態がギリギリのところでの手術だったので退院するまで落ち着かなかったけど、 手術後母の体調が落ちついてるので、今回の手術は先生におまかせってかんじで気分的にラクです。 母はとっても良い性格(#^.^#) 付添う私やだんな様にいつも感謝してくれてて 私達に「心配や迷惑をかけたらいけない」とイヤな治療も我慢して受けてくれます。 でも、前回の手術が相当痛かったらしく、今回は随分抵抗してました。 眼科のドクターから直接電話をいただいたので母は渋々手術を受けると了解したのですが、 先週 診察と手術の最終決定のため病院に行った時に、眼科のドクターや循環器の主治医の副院長、 外来の総婦長に「落ち着いてるから手術しないでも大丈夫じゃないかな?」とか言いつづけてました。 でも、みんな言う事は同じ「具合が悪くなってからじゃ手術できなくなるから、 痛いやろうけど我慢して受けてね。」と母を励ましてくださいました。 こうなったら母も「はい。」と言うしかないよね。 母はおもしろいくらい 正直者。 今日だんな様の車で病院に送って行った時、なかなか降りようとしない母が言った言葉が 「座席にお尻がくっついて離れへん。」 その後も杖をつきながら私につかまる母の足取りの重いこと。 入院手続きをして8階の病棟に行くのも なかなか足が出ません。 しかし観念したのか、詰め所で看護士さんに迎えられた後はスタスタと病室まで歩いて行きました。 笑ったらかわいそうだけど、ほんとにうちのお母さんは可愛いわ。 入院の荷物を片付けてからすぐに眼科のドクターが病室に来てくださいました。 ドクターはベッドに座ってる母の横に母を見上げるようにしゃがみこみ、 不安がってる母に優しく説明して、冗談まじりに上手に元気づけてくださいました。 その後うちのだんな様に向かって、「何か質問とか無いですか?聞きたい事とか何でもいいですよ。」って言われました。 前回の手術をした時にだんな様がいろいろ質問したんで聞かはったんやろなぁ~。 ベッドに座ってる母の横にしゃがみこみ母を見上げるように話したり、だんなと話してるドクターを見ていて「ほんとこのドクターはすごいなぁ。」 って思いました。 医者としての姿勢かそれとも元々の性格か・・・ いったいどうしたらこんなドクターになるのでしょうか? もっともっとこんなドクターが増えて欲しいなぁ~(=∩_∩=) 入院する時、こんなポットがあると便利です。 うちの母も毎回使ってま~すv(=∩_∩=) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.25 22:42:53
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