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カテゴリ:奄美大島
今日は、旧暦の3月3日ひなまつりですね! 奄美大島では、ウナグ(方言で“女”と言う意味です。)セックと言って、初節句を迎える女児の足を海水につけると健康に育つとの事で、初節句を迎える女の子を海へ連れて行って、海水に足をつけると言う行事(風習)があります。 節句に合わせて各家庭では、カシャの葉に包んだよもぎ餅も作ります。 それと、もう一つの行事。。。 今日、2カ所の海で海開きがありました。 今日は、海へ潮干狩へ行く日でもあります。 今日は午後から母と二人で地元の海へ行って来ました。 歩きながら潮が引くのを待ちます。 ★少しサンゴが出て来ました。★ ★サンゴの上でカシャ!!★ 自宅を出るときに父に“ウニがいる時は持って帰って来てね!”と言われました。 ウニなんて、小さい頃は週末に家族で海へ行って父達が潜って採れていたウニも、しだいに姿を消して見なくなり、自分では採ったことなんてありませんでした。 始めはなかなか獲物がいなくって、“今日は、手ぶらかなぁ・・・?”と思っていたら、ウニを発見!! しかも1個ではなく・・・1個見つけると近くに3~4個いて、あんまりにも簡単に見つける事が出来るので、気味悪くなって来ました。 自宅に帰って数えてみると私は・・・51個 母は・・・・・・・・・・・・・・・43個 ウニの他に“とびんにゃ”と呼ばれている貝も拾いました。 ★“とびんにゃ”は、味噌漬けにしてもおいしいし、アオサと一緒にお吸い物に入れてもおいしいし、ちりめん、わかめ、きゅうりと一緒に酢の物にしてもおいしいです。★ 今夜の夕ご飯は、今日採って来た“海の幸”に午後から、友人と友人の船で魚釣りへ出かけた父が釣って来たかつおをカルパッチョにして食べました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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