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カテゴリ:宝塚
奥さんまだバリバリのファンだろうといって主人の友人が(男)
貸してくれた「ベルサイユのばら大全」のDVD (何故彼が持っているかが不明だが) 私は昭和49年の初演月組公演を初めてみて(TVでだが)宝塚の存在を知り昭和50年の花組公演「アンドレとオスカル編」でアンドレ役の榛名由梨さんのファンになった。 愛・・それは悲しく 愛・・それは切なく 白きバラひとつ 清らかにさく あぁあベルサイユにバラが咲く 懐かしい懐かしい懐かしいじゃないの。 名シーンがてんこ盛り。今見てもアントワネットの断頭台へのシーンは涙を誘うし、アンドレが撃たれ亡くなるシーンや、バスティーユの戦闘シーンはかっこいいしオスカルの「フランス万歳」にも泣ける。 このDVDは全10公演の作品のハイライトが収録されている。 ん?10公演それだけ? そう昭和に「ベルばら」で人気を不動のものにしながらも、なんと次は 平成元年・2年・3年に再演。 そして平成13年に再々演。 さらに今年マリーアントワネット生誕250周年記念の再演。 こうしてみると宝塚も5組あるがいつも「ベルばら」を演じているわけではないので、ベルばらを演じた(経験した)生徒さんやトップさんは本当に 一握りなんだなぁと改めて思った。 今、東京宝塚劇場では星組の「ベルサイユのばら~フェルゼンとアントワネット編」を上演中。チケットを手に入れるのも困難な模様。 歴代の作品と少しづつ違いもあるが、ベルばらならではの華やかさが たっぷり。 この「ベルサイユのばら大全」は2枚組のDVD. また懐かしみながら初演のシーンを見終わったところ。 平成版はちょっと宝塚から離れていた時期なので見るのがとっても 楽しみです。 平成13年度は星組「オスカルとアンドレ編」を観ただけだったので もう一つの「フェルゼン編」も楽しみです。 やっぱりベルばらは宝塚の宝ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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