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テーマ:最近観た映画。(40103)
カテゴリ:映画・TV DVD
TOHOシネマズシャンテにてテンペストを鑑賞。
言わずと知れたシェイクスピアの作品だが、私は一度も読んだことがなかった。 なので、映画を観ようと友人を誘って出かけた。 一応事前にストーリーをにわか勉強 テンペスト 途中ちょっと舟をこいだ瞬間があったが、まるで舞台を観ているような感じの映画だった。 主演はあの「クイーン」を演じたヘレン・ミレン さすがオスカー女優 自分を陥れたものたちへの憎悪、しかし最後には許すと言う寛容さ 妖精のエアリエル、魔女から生まれた怪物キャリバン この二人の存在も面白い。 そしていかにも戯曲だと思うのは、その言葉である。 現代ではまどろっこしい、だから要するに○○ってことでしょう・・と言いたくなるような回りくどいセリフ(?)の数々。 だけどなぜかそれが心地いいのである。 これがシェイクスピアの言葉の魔術か・・・ 鑑賞後、友人と「JIN-仁」談義なんぞを。 二人で、あの最終回のあのオチには納得できないことで同意見。 今までJINを見るために時間のやりくりをして見て、感動してきたのに、あの最終回のあの場面では今まで信じてきたことが一瞬にしてパァじゃないのかなぁ 友人は、最終回のコミックを買って読んだとか。 そちらの最終回のほうがまだ、納得がいく。 だけどTV版の方は・・・納得できない おっと・・熱くなってきました。 テンペストを語るつもりが、風向きがJINになってきた。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月22日 22時57分17秒
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