みちのく2人旅 4-Days <Day-3・4>
5/6 温湯温泉を出発。5/7 午後から仕事なので、ここからはほぼ帰宅のための移動。【画像拝借】去年の北海道ツーリングの際に立ち寄った奥入瀬渓流の圧倒的な美しさにヤラレ再訪。前回雨のためトレッキングできずのリベンジでしたが、またしても雨に見舞われ・・・がっかりです。14キロ続く渓流沿いには、流れとほぼ同じ高さに車道と遊歩道が。 渓流を眺めながらの走行で我慢。青森県の新郷村で雨宿り。この辺りには、ピラミッド・ストーンサークル・キリストの墓・・・オカルトチックなスポットが点在。伝承館でお勉強。要約すると・・・長年秘密裏に保管されてきた「竹内文書」という古文書が鍵。古事記や日本書紀と大きく違った奇想天外な日本の歴史が書かれており、オカルトマニアの心を鷲掴みにしているようです。竹内文書を解読した竹内巨麿が、キリストの墓を発見したのがここ新郷村・・・らしい。奥がキリストの墓、手前が弟イスキリの墓。聖書には、21歳から33歳までの12年間のキリストの行動が記されていないそうで・・・その12年間、キリストは日本で布教活動をしていたとか。ゴルゴダの丘で磔刑となったのは、キリストではなく、実は弟のイスキリだった。キリストは日本に逃れ、青森県で改名、後に結婚し三女をもうけ、106歳で亡くなり、この地に葬られた、というお話。村にはユダヤの風習が残るという、不思議なエピソードが紹介されていました。新郷村(旧戸来(へらい)村)は「ヘブライ」が転訛したもの。敷地の持ち主・沢口家の家紋がユダヤの紋章に酷似。昔、生まれた子供を初めて屋外に出すときは額に墨で十字を書く習慣があった。「ナニャドヤラ」という盆踊り歌の歌詞「ナニャドヤラー、ナニャドナサレノ、ナニャドヤラー」は、日本語や方言でも理解出来ずヘブライ語で約すと「お前の聖名をほめ讚えん、お前に毛人を掃蕩して、お前の聖名をほめ讚えん」となる。などなど。今年は6/4がキリスト祭らしく、毎年たくさんの観光客でごったがえすそう。キリストの墓の湧説には賛否両論あり、もちろん学術的には認められていないそうです。信じるか信じないかはあなたしだいな、とんでもスポットでした。滝沢IC - 福島飯坂ICまでワープ。16:00 福島県・飯坂温泉 「ほりえや旅館」チェックイン。おやど備忘録は「飯坂温泉 ほりえや旅館」こちら。5/7 09:00 チェックアウト。栃木県・西那須野IC ~ 神奈川県・相模原愛川ICまでワープ。ただいま~総距離: 1804キロ