睡眠時無呼吸症候群の記録

2008/08/21(木)07:25

東北地方の大雨は21日いっぱいつづく

気象情報(2574)

 秋田県には大雨洪水警報が発令中です。秋田市の500HPAに昨夜午後9時に-11.5℃の寒気が入っています。寒気のピークは本日いっぱいてぜ-12℃まで下がります。850hPAでは12℃で平年より3°低くなります。全国的に気温は下がり真夏日になるところも少ないです。  長雨が続いた杞憂州はやっと晴れ間が見えていますが、22日朝には再び低気圧が韓国をを通過するため雨が降り出します。24日には低気圧が秋田沖に達します。23日夜に開催される大曲の花火大会はくもりの中で行われそうです。24日未明には雨が降り出します。  注目したいとのは25日朝に発生する小笠原付近の熱帯低気圧です。発達しながら北上し27日朝には三陸沖に到達します。この熱帯低気圧が北から寒気を引き込みます。27日の秋田市500hPAは-11℃から-12℃と下がり寒気のピークは29日から30日で-15℃も予想されています。850hPAでは9℃です。およそ1500mで9℃なので鳥海山などの2000m級では雪になるかもしれません。また、北海道は29日には4℃まで下がり大雪山系では雪になるかもしれません。  なお、23日は日本海北部の低気圧が発達するため北陸地方を中心にフェーン現象が発生し真夏日になるかもしれません。  首都圏は29日から30日あたりは晴れそうですが、それまではくもりや雨が降りやすい状況が続きます。チベット高気圧はかなり後退しています。猛暑や真夏日はに少なくなります。

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