昨日の秋田市の最高気温は21.6℃でした。10月2日並みの気温でした。21日の秋田市午後9時500HPAのg6yf
-11.9℃、850hPAは10.6℃とこの夏の最低でした。今朝は16℃まで下がりました。この記憶もこの夏の最低です。
　鹿児島県などの九州南部で雨が降りやすくなりました。これは種子島の南から湿った空気が入りました。秋になると西側から前線や低気圧が訪れるのでそのまま東に移動すれば四国でも雨が降ります。九州で雨が多かったのは太平洋高気圧の西の端が九州にかかったためです。この原因はチベット高気圧の影響もあります。
　関東地方の雨は500hPAの低気圧が東北地方からトウ千穂九地方南部に移動してきたためです。秋田市も一昨日はとんでもない雷雨が発生しました。これからはひと雨ごとに涼しくなりまする気象庁の週刊天気予報でも猛暑日はなくなりました。
　23日夜は秋田県大曲の花火大会ですが、天気は下り坂です。日本海に発達した低気圧が入っています。前線が秋田沖にやってきます。降ればもりすごい雷雨を伴う雨なので注意が必要です。
　来週は全国的に500hPAが多角なります。秋田では-7.5℃から-8℃ですが、27日から寒気が入り気温は下がりまする23日にやってくる低気圧が表日本に抜け前線上を西から低気圧が移動し冬型のようになるからです。30日の秋田市500hPAは-13.5℃、850hPAで9.5℃を予想しています。この寒気は関東地方まで南下し500hPAで-12℃まで下がり首都圏も肌寒さを感じるはずです。また。関東地方も前線や低気圧の通過で局地的な大雨、雷雨になるので警戒が必要です。