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2009年02月07日
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カテゴリ:経済

洗脳支配 脳機能学者 カーネギーメロン大学博士 苫米地 英人 著
2008年3月1日 ビジネス社 発行

日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて

日本人が長年囚われてきた「勤倹貯蓄」という価値観が奴隷化を加速させてきた。本書では、支配者の本音を徹底分析し、あなたの不自由な心を解放する。

お金の呪縛から自由になる方法

希代の脳機能学者が明らかにする、最新の洗脳研究報告書!

本書では、サブプライムローン問題の
「カラクリ」を世界で初めて明らかにしています。

この問題こそ、資本主義というマネーゲームのカラクリそのものなのです。その渦に巻き込まれた日本人は、必死で貯めた預貯金を海外に吸い上げられ、それが100倍、1000倍の外貨に化けることで、より多くの資産を奪われています。そして意図的につくられた絶望の中で、本来送るべき生活水準よりもはるかに低い生活を強いられ、奴隷のように働かされているのです。

すべては洗脳経済への隷属から自由になるために・・・。
脳洗脳のエキスパートがそのメカニズムを分析し、
あらゆる洗脳的束縛・価値観からの脱却を成功させます!

洗脳経済の泥沼に
引きずり込もうとする
支配者はこう言って私たちに
安楽を与えています。

「何も知らないことが、一番の幸せだ」
「奴隷でいることが一番の幸せだ」

そんな幸せであなたは満足ですか?

アメリカという世界最大の赤字国をあらんかぎりの力で支え、これでもかこれでもかと資金を貢ぎ続けている日本は、いまでもヒルガード教授の洗脳にがんじがらめにされているということができます。

私が経済をテーマにして本を著すのは、ライフワークと位置づけたGHQの洗脳から日本人を解放するための端緒になると考えたからです。

じつは、本当の「勝ち組」は別のところにちゃんといたのです。
それが「約束された人物たち」です。この人たちは、これまでどのような時代になっても、身分や収入が危ぶまれるようなリスクにさらされることはありませんでした。仕事ができる、できないは大して関係なく、資産も収入も固く守られて生きてきた人たちです。

ロスチャイルド家などの名家たちによる意思決定が明治維新を実現させたといっても過言ではないのです。

脈々と現代に生き続ける、日本の「勝ち組」の正体は、じつはこの薩摩と長州を中心とする勢力だということができます。
事実、この21世紀のいま、政治家、官僚ともに、鹿児島県、山口県出身者は数多く、そこにはたいへんな偏りが見られます。

維新後も徳川一族を貴族として存続させたほうが、徳川の親藩だった勢力の不平不満を収めやすい。過去にそのようにして行われた政略と計算によって、「勝ち組」は「勝ち組」独自の世界とネットワークを張り巡らしていくわけです。

そもそもテレビ局の発展を築いた資金は、草創期に注ぎ込まれた莫大な税金であることを忘れてはいけません。また現代でも地上デジタル放送の移行に膨大な税金がつぎ込まれています。

薩長の支配階級が自分達の勢力を拡大する事業分野や組織は、つねにこのような方法で発展し、特権を築いてきました。もちろん、その秩序をかき乱す新参者には、つねに手洗い洗礼が待っているということです。

私たちが置かれた洗脳経済を理解する鍵は、戦後GHQから現代に続く日本人の「貯蓄性向の謎」です。そして、差し迫る危機は、小泉純一郎首相によって仕掛けられ、いままさに刻々と国民経済の破綻へと誘導する、「郵政民営化という時限爆弾」の存在です。

昨今のスピリチュアルブームについて、私は数々の批判を投げかけています。興味のある方はスピリチュアリズム(にんげん出版)を手にとっていただくようお願いします。

支配者は再び貯蓄を呼びかける
いま、貯蓄にもっとも関心を持っているのはやはり30代、40代、その一翼を段階ジュニア世代が背負っています。じつは「あなたも団塊ジュニアなら、貯蓄するのは当たり前、リスク投資も行ってください」と、やわらかく脅迫しているようにも読めるのです。
どうして、このようにしてまで貯蓄を煽るのでしょうか。

戦後、敗戦国の常として、日本はハイパーインフレに襲われました。GHQは、預金封鎖と新円切り替えを行い、日本はその場をしのぎましたが、国民の懐から復興のための資金は消えてなくなりました。

再び預金が封鎖されるか否か、それははっきりわかりませんが、少なくともIMF管理が行われるということは、戦後GHQが介入したと同じくらいのインパクトがあるということです。私たちの資産が消えてなくなる可能性さえあるのです。

資本主義の世界では、お金こそ権力そのものです。その権力は、これまでの何百年というもの、ヨーロッパの旧名家を中心とする特定の支配者たちが独占してきました。

ところが、コンピューターネットワークというバーチャルな世界が登場し、そこに情報通貨というまったく新しい価値が生み出されつつあります。そのお金は、従来の金融支配システムの力がおよばないところで自由に動き回り、支配者たちが想像していなかった新しい権力を生み出そうとしているわけです。

お金持ちになりたいという煩悩をたきつけることによって、その人自身が資本主義の理想的な奴隷になってくれるからです。そのとき、その人自身はなぜか悪い気がしません。

そのために、いい大学に入り、利益率のいい企業に入って、そのまま一生働いて利益を上げ、社長になろうと考えます。多くの場合、そのプロセスが奴隷として自分の生涯を資本主義のために費やすことであり、きわめて理不尽だという具合に、疑問に思うこともありません。

それは、奴隷に、奴隷であることを気づかせないという1点で、もっとも恐ろしい生権力であるということができるわけです。

金融経済の終焉は、もうそこまできています。インターネットに代表されるIT技術の普及が、決済手段としてだけの情報通貨を生むからです。そのときこそ、貨幣を巡る、そして経済学にまつわるすべてのまやかしが白日の下にさらされ、洗脳支配による嘘がはぎ取られていくに違いありません。

つながっているすべての人にありがとうございます!






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最終更新日  2009年02月07日 19時03分38秒
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