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カテゴリ:映画
タイタニックを2作品いっぺんに書いちゃいます。
1作品目ジェームス・キャメロン監督 レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演作 タイタニックの悲劇よりもこの二人のラブロマンスがメインだった気がする映画。 あらすじ 1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発。 新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャック(レオ)は 上流階級の娘ローズ(ケイト)と運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。 同じ船にはローズの婚約者である資産家キャルや、 保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、 若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。 しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。 船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。 私は主役ではないが、キャシー・ベイツ扮する実在の人物 不沈のモリー・ブラウン が好きだ。 ジャックが寒さに耐えられず、海に沈むシーンと 船の設計士アンドリューが時計を直して死んでいくシーンは さすがに泣いた ![]() そして、沈み行くタイタニック号の船上で 最後まで演奏を続けたバンドメンバーたち。 これは有名な話ですが、ここでも泣きました ![]() 自分たちを犠牲にしても乗客の気を紛らわせてあげようとする なんて人たちなんだろうと心打たれました。 切ない話です。 ![]() 【在庫処分】【DVD】タイタニック アルティメット・エディション★送料込み 2作目ロイ・ウォード・ベイカー監督作品 SOSタイタニック 忘れえぬ夜 この作品はこの世紀の惨劇を数百人の出演者を使い セミ・ドキュメントタッチで描いた大作ドラマ。 あくまでも事実に基づいたうえで 死に直面した人々の動揺、恐怖、悲しみ、勇気、諦めといった 人間の心理にスポットを当て、極めて劇的な物語に描き上げている。 なかでも、沈没しかけた甲板の上で、逃げまどう乗客を落ち着かせようと 『主よ御許に近づかん』を奏で続けたオーケストラの楽員達のエピソードは 観る者の胸を熱くさせる。 出演者: ケネス・モア、オナー・ブラックマン、マイケル・グッドリフ、デビッド・マッカラム こちらの作品のほうが、古いです。 モノクロ作品ですが、タイタニックだけでなく 近くにいたカリフォルニアン号や助けにかけつけた カルパチア号とのやり取りも詳しく描かれており こちらのほうが感動した。 こちらでは、オーケストラのシーンで 泣いたのみ ![]() この中で、お金持ちの貴族が電報を頼むシーンがある。 あまりにもくだらない電報を打ってもらい 肝心の緊急電報がそのくだらない電報にまみれ 氷山の情報が一度しか行かなかったように描かれていた。 今の世の中にも何か通じる物があるように思えた。 どちらも悲しい話であった。 ![]() ★送料無料! SOSタイタニック 【TCD-1011】=>15%OFF!★送料無料! SOSタイタニック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年05月23日 18時44分52秒
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