少し寂しい、戦力外通告の時期ですね・・・。
毎年のことですが、この時期の野球界は、少し寂しい時期ですよね。先日のEに続き、H,L,そしてBsで戦力外選手公表・・・。プロの世界ですから、仕方ないことなんですけど、やっぱり寂しいですよね。---Bsの、今日戦力外になってしまった選手の中では、旧BWの五島選手、福留選手には思い入れがありますね。福留選手といえば、「プロ初打席初球HR!!」という史上4人目だったか?の珍しい記録の持ち主でした。'01年は仰木監督に、二塁、一塁、そして外野と複数のポジションで使える右のサブメンバーとして活躍しましたよね。---五島選手は'02年チームが全く打てない中で、貴重な7本塁打を打ってくれました。そして、個人的に思い出深いのが、確か'04年の開幕の4月頃の試合だったと思うのですが、出塁後に、代走にあの日高捕手を送られて、「どんだけ足遅いねん!!」と、ネット観戦しながら突っ込んだことを思い出します。---あと、岡本投手といえば、旧Buのセットアップとしての活躍を思い出します。旧Buは最後の大塚(現パドレス)がしっかりしていたチームだったので、岡本投手が出てくると、「勝ちパターンに持ち込まれた・・・」と思わせる投手でした。---ただ、今日戦力外になった選手達も、野球選手としてのキャリアが今期で終わると決まったわけではありませんからね。今年のパリーグで強かったチームの中から例を挙げると、今期大活躍したH宮地選手はLの戦力外から拾われた選手ですし、Mの山崎はCを、井上純はYBを、高木はSから、かつて戦力外になった選手です。高木投手からの旧阪急つながりで言えば、阪急最後のドラ1・伊藤敦規投手が、YBを戦力外になった後Tに拾われて、そのTで、プロ生活で最も活躍した、なんて例もありますし。---敗者復活無しの一発勝負!!は、ゲームとしては緊迫感があって面白いですが、それ以外ではやっぱり、敗者復活戦が無いと、面白くないですもんね。---戦力外補強と言えば。よく昔Sが、「野村再生工場」と言われて、戦力外補強が上手い、と言われていましたけれど、(確かに例を挙げると上に書いた高木晃次や廣田浩章、前田浩継、'95年の三塁ミューレンの守備固めの山口、とかたくさんいるんですけどね)パで言えば、Lも上手ですよね。(過去の日記にも書きましたが)で、Lの偉いところは、Sは良い年と悪い年が波になっていて、ダメな年はからっきしなんですが、Lは、コンスタントにAクラスを20年以上キープしてますからね。弱いチームが、他チームからの戦力外に頼るのは仕方ないにしても、強いチームが戦力を保ちながらも、戦力外補強を出来るのはすごいです。・・・Bsも見習ってくれないかなぁ・・・。意外とEの川尻なんか、面白そうな気がするんやけど。---この時期に、野球ネタで来年のことを書かないといけない、というのは、少し悔しいですね・・・。来年こそは!!---あ、私は、Bsの来期の新監督が誰になっても、(と言いつつ希望は昨日の日記に書きましたが)Bsファンを継続します!!だって、もうこの一年で、このチームにすっかり感情移入しちゃいましたから・・・。