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テーマ:ミニチュア大好きな人(1961)
カテゴリ:ホビー
↑以前の日記でも紹介した、謎の無人宇宙船X-37Bの模型ですが、先日コイツのバージョン違いの機体がコナベ航空宇宙博物館に収蔵されました。 ソレがコチラ↓ パッケージにはX-37B Glide Testとありますけれど、X-37のB型は宇宙に行った方で、OTV(Orbital Test Vehicle)の名前がありますな。 で、コッチはと言いますと、多分X-37A GTV(Glide Test Vehicle)だと思われます。 その名の通り、宇宙空間での航行能力は無く、大気圏内での滑空試験に使われた機体ですな。 パッケージをよくよく見ると、機体解説の文章もB型のまんまになってるようで、チョイと残念ですねぇ。 この頃はまだNASAが研究に関わっていたコトもあって、デカデカとNASAやメーカーのボーイングのロゴが目立ちまくりで、塗装もいかにもスペースシャトルの後継を考え中と言った趣き。 単純なパンダ塗装なので妙にオモチャ感が増してるトコもありますけれど、宇宙好きにはなんだか馴染み深い気分にさせてくれます。 せっかくなので、B型と並んで記念撮影。 形状は全く同じなのに、カラーリングが違うだけでこうも印象って変わるモンなのですねぇ。 B型はいかにもミリタリーチックです。 確か実機も2号機が軌道上に打上げられてまた何かアヤシイテストをしているみたいですけれど、いつの日かそういう技術が平和なコトに還元されて、スペースシャトルの真の後継となる有人宇宙往還機が登場して欲しいモンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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