我が家はお豆を良く炊くの。黒豆は息子が大好き。
お正月と言わず、月に一度は炊いてます。


材料
黒豆は300g
調味料(砂糖250g、醤油1/4カップ、塩大1/2、重曹小1/2)
私は、砂糖を控えて、
水あめ入れます。
今回はお豆は１００グラム残ってたので、それを使い切りました。

これは初めて買った料理本に書かれてるレシピです。
２５年前の本をいまだに持ってます。もうぼろぼろよ。
びっくり水などの料理の基本の言葉も知らなかったころは、私のバイブルでした。しょうゆなどのしみもこびりついてる年季の入った一冊です。
基本の作り方は、
３倍から４倍の水に洗った黒豆を一晩つけておく。
調味料で味をつけながらことこと煮込む。

それだけなの。

古い豆が　残ってたので、今回は２晩水に浸しました。この水ごと
最初は大きななべに入れて、最初は強火で。
私は最初の水の段階で昆布の切れ端をちょっとだけ入れます。
ぐつぐつ（豆が踊ってくる前に昆布は引き上げるの）
そのまま炊いて昆布が溶けても、それはそれで、おいしいよ。
ある程度やわらかくなったら、水分も減ってる。土鍋に移して、弱火でことこと。
私は土鍋が一番使いやすいかな。
ガスなら超弱火で。３０分炊いたら火を１０分止めて。
火を止めて温度が下がるころに味がしみるの。
それを水分が減るまで繰り返すだけ。
私は今日は火鉢で、ことこと。
雨が降りそうな痛い日は、こうしてスローライフを楽しむの。
でも痛いけれどね。どうしてリウマチって雨が降ると痛いんだろう？？
この一週間、私は静かに、穏やかに、にこやかに、戦いました。
誰と戦った？う～～ん、大人のいやらしさと。
何でも人のせいにして、我が子から逃げる、生き方と、戦ったってところかな？
そして良い子とは何か？っていう定義とも戦ったんだ。
本当に良い子ってのは、まっすぐに、人の目を見れるって事。
そういう風に育ててきたし、息子は育ってくれた。
その彼を誇りに思うし、これからも信じたいと改めて思った１週間だったの。

戦ってくたびれたんかなあ？
雨のせいかなあ？
首何気にまわしたらぽきぽき言うたわあ。びっくり！
でも、子供たちの塾もあるし、うちの子だヶ、おにぎり持たせるのも、、、。
今日も３人分持たせたよ。帰りのバスが来る前に、虫やしないしてね。

痛がってばかりもいられないもん。
だったら、手抜きをしてなさそうでしてる、メニューで楽しむの。
２時間ほどこと糊塗したら、水あめを艶出しに入れて、出来上がり。

せっかく炭火を居こしたので、鮎も焼こうと思って。
卓上火鉢は便利ヨン。
黒豆

卓上火鉢

炭