とある魔術の禁書目録 8巻感想等々
今日はとある魔術の禁書目録 8巻
この作品の感想を少し書いていきたいと思います。
今回改めて読んで思ったのが
カザキリヒョウカの設定って凄いなって事。
アニメや原作では「へー」って感じでしたが
自分のペースで絵とセリフの入った漫画を読んでいくと
ジワジワその設定の面白さが伝わって来ましたね。
そして次に目を引いたのはキャラクター達の表情かな。
悲痛さと強さが垣間見えるとても良い表情、男前です。
グチャグチャな表情、良い意味で素晴らしい。
彼女の中にあった葛藤が溢れ出てる感じが凄く伝わりますね。
痛い痛い…、痛いくらい人間らしい涙です。
この後の当麻のセリフは月並みでべたべたなんだけど
本当に人を救う言葉って大抵そんなべたべたなモノなんじゃないかな。
そう言えば姫神が違和感なく作品にとけ込んでましたが
出来れば錬金術編も見てみたいので
可能なら最近よくある5,5巻とかいった形で保管して欲しい…
それか新約の方で
実はアウレオルスの記憶が戻っちゃってて
ローマ正教始末されそうになっていたところを
オッレルスに保護されてました~♪
…みたいなご都合展開でも良いけどね!
とりあえず嫉妬などではなく
インデックスを守るために戦う錬金術師の姿が見たかった
その目的の為ならあんな折れ方はしなかったと思うし…
えっとこの次は原作通り「法の書」の物語らしいので
後半のオルソラの表情と荒ぶるイノケンさんに期待したいと思います!