倖和(サチナゴム)の妄想小説・・・

2017/01/31(火)11:04

トランプ爆弾・移民規制。意外に歓迎されているかもしれない件。

社会(836)

 ヒトラー・ナチスドイツは当時民衆の望むことを実現しようとしてある程度まで成功したのです。莫大な借金をチャラにし社会インフラを整備、オリンピックも成功させました。聖火リレーはこのナチス・ドイツが始めたことだそうです。文明と文化に多大な影響を与えたナチスは同時にユダヤ人や人種的劣等と決めつけた人々を殺しまくりました。    トランプ氏もよく似た展開です。移民規制は非難轟々です。同時に今まで我慢していた人々を喜ばしているのです。    口では差別反対と言っても日本で実際にお隣にイスラム、お向かいは中国、裏にアフリカなど、異文化の人々に囲まれたらストレスです。引っ越し先を考えたくなる人のほうが多いでしょう。経済状態や家族形態など同じような境遇の人と同じ場所に住みたいと考える人は一般的です。そんなわけで私の住んでいる街も関東からの引っ越し先に選ばれています。北摂地域は転勤族には人気の場所なのです。河内など南部は敬遠されています。実は北摂はそれだけ人情の薄い地域でもあります。他人に無関心を装いながら、その実妬み嫉みは深いのです。    差別は生存欲求のかなり奥深くに存在しています。だから外での仕事では一緒にがんばれても居住空間まで共にはできないのです。せいぜい客扱いまで、です。    トランプ氏は闘っています。今まで口にしたことは全部行動に移すつもりです。その結果など知ったことではありません。負ければ引けばいいし勝てば突き進めばいい。元来ビジネスは予想しません。いいと思ったことをとにかく実行すること、行動が全てです。その結果で次の手を決断します。それはスピードを上げるためです。早いということはそれだけ敵よりも有利な位置につけるということです。インベーダーゲームの原理です。プレイヤーの砲台や弾が敵のインベーダーやビームよりも速いから戦えるのです。圧倒的物量の敵と闘うには敵よりも速いこと、スピードが決定的に重要なのです。    まず攻撃。全てはそれからです。    国際的企業はイスラム教徒の社員も抱えています。だから大反発しています。しかし、国家権力の前には無力であることが徐々に明らかにされるでしょう。日本の航空会社は入国を拒絶された人を自分の責任で送り返さないといけないので、最初からアメリカ行きに乗せないことにしたようです。    人材が枯渇するといいますが、イスラム教徒がいなくなってもアメリカには他に人がいます。仕事が戻ってくると考えている人は多いのです。    ため息がでます。しかし、スピード重視のトランプ氏を既存の政治常識では太刀打ちできません。改めてアメリカ大統領の権力の強さを思い知りました。   Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! マジックミラー それから。 うさぎとかめ それから。 もう一つのアリとキリギリスby 倖和(サチナゴム)forkN

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