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テーマ:今日の出来事(289411)
カテゴリ:TVゲーム
久しぶりにエミュレータをググったらトップに引っかかりました。早速ダウンロードして開いてみると10個以上のマシンが登録されています。使い方は簡単、ROMファイルをドラックするだけ。所定のマシンのライブラリに登録されます。ついでにパッケージの絵まで表示されるのです。懐かしいゲームがMacで見事にグリグリ動きます。懐かしいですね。
違法性が言われています。それで用心に越したことはないと、昔、私が買ったゲームのタイトルだけを落としました。幸い本物のROMカセット自体もまだ持っています。だが、グレーゾーンですね。ファミコンの場合はハードの特許権が20年のため2003年に消滅したそうですが、BIOSなどはまだ権利が残っているそうです。SONY自体は著作権に特にうるさいのでPSやらPS2、PSPのエミュレータで遊ぶのは違法ラインに近いでしょう。 今のところゲーム自体が生産中止になったタイトルについては法的、刑事的なトラブルにはなっていないようです。 ROMをダウンロードできるサイトが3つ4つあります。許可を取っている様子はないので違法と言えば違法です。いずれも外国のサイトらしく日本の法執行が及ばない地域にあるのでしょう。事実上野放しです。一方で宣伝効果もあります。昔懐かしいゲームがもう一度遊べると言うのは人々を元気にさせます。懐メロの発想です。うまく行けば新しいビジネスやらゲームのニーズやアイデアが生まれるかもしれません。 私は仕方ないと思いますがこのエミュレータの違法性はゲームメーカーの怠慢だと思っています。本当はうまくビジネスにできたはずです。そうすれば自分たちの権利を守った上に合法的にユーザーに有益なサービスを提供できたでしょう。 それにしてもこのOpenEmuの性能には驚かされます。PSPやPSのタイトルも動作します。さすがにPSPは互換性の問題があると表示されました。私の場合はサウンドの音飛びがひどいです。コントローラーのアナログスティックの利きがうまくいかないこともありました。 プロジェクトEGGがレトロゲームを有料で配信しています。が、殆どのタイトルは違法サイトで無料で手に入れられます。そもそもそれらのサイトが違法と言い切れるかどうかもわかりません。西欧では権利を主張せざるもの救うべからずという法理があります。メーカーや小売業者が主張しなければ違法ではないのです。むしろご苦労様と言う立場かもしれません。勝手に宣伝してくれているのですから。 ただ最新ゲームを購入する意欲は確かに減りました。昔のゲームが意外に面白いからです。クラシックの名曲のような立場になってきたのかもしれません。名曲が何度聞いても飽きないように何度遊んでもおもしろいゲームがあります。 ネットではずっと前から違法だからやめろ、やめた方がいいという声が大きいですが、ますますエミュレータの世界は広がっています。いずれはPS4のゲームも無料で遊べるようになると思われます。なぜならこのままネットが発展すればもはや専用のゲーム機は必要なくなりスマホ端末で遊べるようになるからです。Bluetooth対応のVR眼鏡やゲームパッドなんかが発売されるでしょう。ゲームの世界は大きく変わっていくと思います。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! マジックミラー それから。 うさぎとかめ それから。 もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) forkN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月28日 12時36分20秒
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