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テーマ:旅の写真(3459)
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宮崎駿映画にも出てきそうな奇妙なカタチをしたこの巨大建造物、何だと思いますか? これは、炭鉱を掘るために地上と地下を繋ぐ昇降機(エレベータ)です。 高さは47.65メートル、深さ430メートルほどあるとのことです。 当時のカタチを保ったまま残っているのは世界的に見ても珍しいようです。 近代化産業遺産でもあり登録有形文化財でもあります。 志免炭鉱は1889年~1964年閉山まで、日本国内唯一の国営として炭鉱です。 ■国鉄志免坑櫓と斜坑口 2009年1月現在、公園として整備中でフェンスで囲まれていますが竪坑櫓は 見ることができます。 撮影日:2009年1月13日 場所:福岡県糟屋郡志免町 アクセス:JR酒殿(さかど)駅から徒歩25分程。 酒殿駅からジャスコの看板(イオンモール福岡ルクル)を目指し県道24号を進み、 ホームセンターのナフコを左折し(県道91号)、その先にフェンスで覆われた高台が 見えるので左折し、坂道を道沿いに行くと志免坑櫓があります。 遠くからでも上を見れば櫓は見えるので行き着くのはそう難しく無いでしょう。 世界に誇る日本の建造物現代日本を創ったビッグプロジェクト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.18 21:36:04
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