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カテゴリ:食べ物いろいろ
3~4年ぶりに品川区中延駅界隈に足を運びました。
まずがっかりしたことは、駅前の「万里」という中華料理の味がかなり落ちたこと。ここの五目焼きそば絶品だったんですがね。。。 いつの間にか店内は中国人の溜り場みたいになっていたので、ひょっとすると、味が落ちたのではなく中国人好みの味付け(かなり脂っこい)に変わり果てたのかもしれません。 ここの特長は店員の中国人の態度が悪いけどウマイっていう点でしたが、態度は悪いわマズイわでは、ダメですわね。 はっきり行ってもう二度と足を運ぶことはないでしょう。 中延でもうひとつ変わっていたことは、駅前の焼肉屋がつぶれて吉野屋に変わっていました。店の名前は忘れちゃいましたが、ここの焼肉は笑ける位のヘンな店でしてねえ。まあつぶれるべくしてつぶれたと言えるでしょう。 昔その焼肉屋に4人位で昼間に行ったことがあったんです。「営業中」って看板出てるのに自動ドア開かないんです。重くなった自動ドアを手で必死に開けて店内へ。 すると店の奥から面倒くさそうに外国人店員が現れました。 我々はメニューを見ながら注文したのですが、たまたま4人が違うメニューだったわけです。ロース定食とカルビ定食とタン塩定食と・・・って具合だったと思います。 そうしたらその外国人店員は、来日間もないようで、どうも我々の言うことがほとんど理解できてないみたいなんです。しばらく考え込むような表情だったのですが、 「カルビ4コネ」 と言って立ち去って行きました。おいおいマジかよ。そー言えば、吉本新喜劇でこんなネタがあったなあ。でも本当にこんなことって起こるのか?! ずいぶん待たされた後、さっきの店員がカルビ定食4人前を運んできました。。。私たちの注文は完全に無視されたわけです。。。 この時誰も文句言わなかったですね。言っても言葉通じないんだもん。もはや諦観の境地です。 それから、カルビを焼いて食したわけですが、この肉の固いのなんのって。。。かみ過ぎて、あごが壊れるかと思ったくらい。 メンバーにウエダって入れ歯のジイさんがいたんですが、見てて気の毒でしたね。かみ切れなくて白目むいて飲み込もうとしてましたもん。 散々モグモグやらされて、あごと歯が疲れきった後に、ようやく我々は会計することになりました。ああやっと帰れるよ。こんなに外界が恋しかった事ってあったでしょうか。 会計もあの外国人店員でした。っていうか店員こいつだけみたいですが。 ブスっとした表情で金をひったくるようにしてレジに入れていました。そしてそれと引き換えるように渡されたのが、食後のチューインガム。 店を出た瞬間、みんながいっせいに叫びました。 「あごが痛くてもう噛めないよっ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.02 08:06:40
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