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hiroの鼻から内視鏡ブログ

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2018.10.24
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カテゴリ:医療マメ知識

 おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今朝は‘大学時代のスポーツで健康維持?’という報告です。

 浜松医科大の研究者らがこのほど、個人のスポーツ歴に関するアンケートを解析し、大学生の時にスポーツをしていると、将来の健康につながるとの分析結果を科学誌で発表した。競技力向上をテーマにした学生スポーツの研究が多く、その後の影響を調べた研究事例は少ないという。同研究者は「大学時代にスポーツができる機会を作る機運醸成につながれば」と期待する。

 同氏らは笹川スポーツ財団が20歳以上の2千人を対象にした調査のうち、30歳以上の1714人のデータを解析。学生時代の運動歴と壮年期以降の健康との関連を調べた。主観的に健康状態が良いと感じている人の割合がスポーツ歴の有無で異なるかを、運動していた年代別で比較した。スポーツ歴がない場合を基準にすると、スポーツ歴がある場合の「健康な人」の割合は、大学生時代は1・77倍となり、大学時代にスポーツをしていた場合だけ、「健康な人」の割合が多いことが分かった。

 一方、小学生時代は1・04倍、中学生時代は1・06倍、高校生時代は0・87倍で、ほぼ違いはなかった。大学卒業後のスポーツ習慣などの有無でもほぼ差はなかったという。同氏らは、大学時代のつきあいは長く続くとされていることから、壮年期になってからも人付き合いが多いことが予想され、健康状態に好影響があると推察した。一方、スポーツ歴は小学生時代が33・5%、中学生時代61・7%、高校生時代41・3%、大学生時代22・2%で、競技力に差が出るなどの理由で大学でスポーツに取り組む学生が少なくなる傾向がみられた。研究グループは大学でも新たなスポーツに取り組める環境の整備が、将来の健康増進に寄与する可能性を示唆した。

 実際、私自身も小中高時代はあまりスポーツをしていませんでしたが、幸い大学時代はしっかりスポーツをしており、それが今に生きている感じはします。特に我々の職種はある意味体力勝負のところも無きにしも非ずですから...大学時代のスポーツは今思い返しても必須だったのかも知れません(笑)






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Last updated  2018.10.24 06:27:08
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