2009/04/17(金)18:22
実家の嫁姑バトル。
今回は、私の話じゃありません。
実家の祖母、97歳のお誕生日を迎え、本をプレゼントした日記を書き、
みなさんに「いい孫」やら「すてき」やら
褒められた後にこれを書くのは心苦しいのですが。
実は、私の両親、今年、金婚式を迎えます。
50年ですよ。二人とも健康で50年一緒に暮らしてきたんだから素晴らしい。
でも、母にとっては・・・意地悪で根性の悪い(笑)姑に仕えた50年なんですね。
いやいや、まだまだ続くよ同居生活・・・って感じですが。
兄嫁から電話がきまして「お祝いしなくていいの?」ということになりました。
兄一家が帰省したら、一泊で近場の温泉にでも行っちゃう?なんて思っていて
昨日、母にその話をしてみました。
すると・・・・
「みんなで温泉に? おばあちゃんはどうするのよ。
置いていけないでしょ。連れていくなら、私は行かないわよ。
悪いけど、金婚式のお祝いは今年はしなくていいから。
おばあちゃんが
死んでからにして!
死んだら、
すぐ後でもいいわよ、
温泉!」
母の50年を窺い知ることのできる一言だけど、ほんと、ご苦労を労いたいところだけど
孫でもある私がソレを聞いて、どうしろっつーのかね。
相変わらず、人の気持ちを全く慮れない母なのでした。
それにしても嫁姑の確執・・・・深い、深い、深すぎるぅぅぅ!
そして、超長生きの憎まれっ子のおばあちゃん。
果たして、母はおばあちゃんより長生きできるのかぁぁぁ?
などと思ってしまった鬼嫁ならぬ鬼娘なのでした。母よ、すまぬ。