義母が幸せ・・・?
くも膜下出血の後遺症で、右半身が少々不自由になり、介護生活となった義母。生活のいろいろに、誰かの手がないと暮らせないわけでヨメのワタクシ、食事やらトイレやらのお手伝いをしております。それ自体は別に苦でも何でもないのですが。義母さんは幸せね、お嫁さんが介護してくれて・・・とさまざまな人に言われます。まぁね、介護は実子と法律でも定められているわけで、私に介護義務などないけれどかといって旦那ちゃんが仕事辞めて介護したら生活できないし。義姉たちにもそれぞれの家庭と事情があるわけで、丸投げとはいかないし。まぁ、ハタから見たら、旦那の母を介護するできた嫁、なわけだろうと思います。でもなぁ。まさか70代でヨメの手を借りて生活するなんて思いもしなかっただろう義母、そこに「幸せ」というワードは当てはまるのだろうか・・・。なんて思ったり。ほんとは普通に暮らして、畑して友達と旅行とか出かけて、好きなもの食べて時々、ヨメと冷蔵庫バトルとかしつつ(笑)元気で暮らしていたかっただろうな・・・と思うわけですよ。「幸せね、家で介護してもらえて」とか言う人もいるけれど。そういわれるたび、あれもこれも手を借りないと生活できない不自由を思い、それでも、こういうことが「幸せ」の基準である人の多さに驚いたりして。それにしても行政はいろいろ使えるようになっていて便利です。週末はショートステイで私たちものんびり・・・(遠征遠征で全然家にいないけど)本人はカラオケ歌ったり、ゲームしたりリハビリしたり、楽しそうです。