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テーマ:鉄道(22246)
カテゴリ:鉄道
久しぶりにオープニングテーマはこれ(飽きるまでやります
![]() 動画はこちら おはようあお~ん君。 JR北海道苗穂工場で『スーパー白鳥』向けの大規模な改造工事を施された 『バッタ』こと785系300番台が12月4日の東北新幹線新青森開業に合わせて 営業運転を開始した。 しかしこの車両、僅か2両のみの存在で いつどの列車に使用されるかを特定する術が無い。 そこで君の使命だが実家に帰省するついでにこの785系300番台を捕獲する事にある。 例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても 当局は一切関知しないからそのつもりで。 なおこのディスクは自動的に消滅する。成功を祈る! という訳でいつぞやの日記で改造直後の苗穂工場内での 785系300番台の姿を捉えることに成功した訳ですが、 その後は試運転を続け、一部では『バッタ』と呼ばれるようになりました。 ![]() You Tube - 白鳥にバッタがくっついていた。 - そして昨年12月4日の東北新幹線新青森開業に伴うダイヤ改正で いよいよこのバッタも営業デビュー。 早速乗ってみたい訳なのですが、ここで大問題。 いつ来るかわからない。 このバッタ、2両が存在し基本6両編成の『スーパー白鳥』を8両編成に増結する際に 使用されるので、まず乗る予定の『スーパー白鳥』が6両編成か8両編成かを 確認する必要があります。 幸いなことに増結される2両は指定席車なのでみどりの窓口で指定券を取る際に 7号車or8号車があれば少なくともバッタに出会える確率はあるということにあります。 スーパー白鳥用の増結車両は2011年1月現在バッタ1編成2両と 789系300番台2編成4両。あとは運任せ。 という訳でいざ函館へ!今回は諸事情で丘珠からHACで函館へ。 ![]() ![]() ![]() 函館でいよいよ『スーパー白鳥』とご対面。 ![]() 函館の改札はホームの一番端で、問題の増結車両は反対の青森側先頭2両。 さらに函館駅のホームは青森方に向かって左カーブしているので ホームに入った時点では先頭2両の姿は良くわかりません。 なかなか憎らしい演出です ![]() 期待に胸膨らませてあお~んの席のある7号車へ、 1号車、2号車、3号車、4号車、5号車、6号車・・・ ・・・!! ![]() バッタ見~っけ!! ![]() ![]() 苗穂工場で保留扱いになっていた先頭車2両のうち1両クハ784-303はフロントマスクを 789系同様の緑1色に塗られて新たにヘッドマークも取り付けられました。 ちなみに785系はデッキから乗務員室へのドア窓を通じて前面展望が可能でしたが、 バッタは窓にスモークが貼られて前面展望不可状態でした。 そして話題の?中間車化されたモハ785-303は運転台部分の窓を埋められて のっぺらぼうな印象に。 ![]() 乗務員室のあった部分は窓にスモークが貼られ、中の様子を窺うことはできません。 運転台機器が残されているのか、完全に撤去されているのかは謎です。 また、モハ785-303は2ヶ所のうちの1ヶ所のドアを埋められ、1ドア車になっています。 ![]() ![]() 客室内は789系にほぼ準じた感じになっています。 ![]() シートの色はすべてグリーンで789系みたいにランダムに色違いの座席を 配置するようなことはしていません。 足回りもおそらく789系に揃えているはずで青函トンネル内も なかなか熱い走りで激走しておりました。 新青森まで約2時間、なかなか快適でした。 ![]() 八戸乗り入れや『つがる』間合い運用が無くなった為、僅かな距離とはなりましたが 785系が本州の地を踏むことになるとは思いもしませんでした。 将来の北海道新幹線新函館開業まで元気に走り続けて欲しい物です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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