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カテゴリ:とても印象に残った本
この本は母親がしゅんたと読みました。
「しゅんたはそうでもなかったみたいだけど、私の方がもう泣けて泣けて、途中で読めなくなってしまったよ。」 「そう。」と言って私は本を手に取りました。 私はすぐその場で読み始めました。ラジオがかかっていたのですが、その音もすぐ耳に入らなくなりました。 おなかの底からのどを通って目頭がカーッと熱くなりました。鼻の奥がキューッと痛くなって涙がこみ上げました。 日をあらためてまたしゅんたと読んでみたいと思います。 つちやゆきお 文 たけべもといちろう 絵 金の星社 悲しみについて考えてしまう方です。 考えても悲しいと、本当に悲しくなります。 辛く、切なく、やるせなく、そんな歌がありましたが、悲しいと考えたくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/07 11:01:48 PM
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