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カテゴリ:二人で読んだ本
しゅんたは小さい時から山の散歩の途中で、しょっちゅうウンチをしていました。
青空の下、草むらでするのは得意中の得意です。 ただししゅんたはペットではないので、葉っぱで隠して家まで持っては帰りませんけど。 山の友達は皆そうしてました。 梅田俊作 佳子 海緒 作・絵 岩崎書店 ねずみのマウスキンときんいろのいえ しゅんたはこんなふかふかの暖かいお話しが大好きです。 「お父、これじゃ、ねずみは出てこれるのかな?」 「大丈夫、春になったら歯でかじって出てくるから。」 「あ、鋭いねずみの歯でがぶりってね。」 エドナ ミラー 作 今泉吉晴 訳 さ・え・ら書房 先日、三浜小学校で2,3年生の音読発表会がありました。 しゅんたが「お父、見に来い。」と言うので朝8時にいってきました。 毎日家でも練習しているのを聞いていましたので、本を見なくてもスラスラ暗誦できるまでになっているのは知ってました。本人もすっかり自信をつけていたのでしょう。 1年生の時の発表会で、しゅんたは全く声が出なくなってしまったことがありました。あれから1年以上たっています。自分から、見に来いと言えるようになったのです。 仕事をサボってでも見に行かなくてはなりません。 体育館のステージに2,3年生が10人並んでいます。観客は学校中の生徒と先生、そして私も入れて父母3人、と登園途中の幼稚園生が2人です。「にいちゃんー。」と小さな応援の声がします。 出し物は「クマのこウーフー」。しゅんたはスイちゃんの次の2番目でした。子どもたちはそれぞれ皆緊張しているのでしょうが、無表情なほかの子に比べ、しゅんたはどことなくそわそわ、うっすらと照れ笑いも隠しきれません。しゅんたの番になると、持っていた本を高々と上げ、顔をすっぽり隠して読み始めました。でも声は大きくはっきりと体育館に響いていました。 保育園で1番の照れ屋さんは小学校でも健在のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/11/06 11:57:01 PM
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