|
テーマ:食べ物あれこれ(50227)
カテゴリ:カテゴリ未分類
FOODEX報告その2です。
最初にいつも大きなスペースをとっているイタリアブース、フランスブースを眺めます。 もちろんワインも試したかったのですが、ここはぐっと我慢。 最初からアルコールを取ってしまうと後に影響しますからね。 ただ店じまいしているところも多く、やはりお茶、その他の食材を中心に見てまわることにしました。 よって今回はワインの試飲は殆どしませんでした。 今回、なんとなく多く目に付いたのはモンゴルの岩塩。 ディスプレイ用として、このような塊のままの岩塩を置いているので遠めにもよく目立ったということもあります。 潤沢に使っているところなんて、大理石でも飾ってるの?というような更に大きな迫力のあるものをディスプレイに使っていました。 国別の出展ブース以外にも様々な切り口のところで目に付きました。 モノとして知ってはいましたが、こんなに出展者がいるなんて。。。はやってるんでしょうか。 後は、今年からのトレンドではないでしょうが、LOHASとかマクロビに基づいた「食」の商品を出展しているところも目に付きました。 国内出展者のうち、いくつかの地域は毎度のこと、派手な作りこみで頑張っていました。ある米どころの県なんかは目だっていました。 さて、最終日と言うことで、有償サンプルと言う形で販売をするところもあり、恒例にしているところいくつかも回ってきました。 まず定番はチーズです。数日間ディスプレイをしていたものをまた持ってかえると言うのは、なかなか売り物にするのは難しいのでしょうか。 硬質チーズ以外、特にパッケージされてないチーズはかなり値引きした形で分けていただけました。 ルブロションより地味目ながらデイリーに食べても飽きずに美味しいサン・ネクテールを。 次にシェーブルばかりいくつか。 サント・モール・ドゥ・トゥーレーヌ近くで作られ、見た目がよく似ている円筒形をした農家製シェーブル。中心に通ってるわらはありません。少ししまりかけていて表皮近くはととろっとしている、私の好きな熟成度合いだったので、これは帰ってから即いただき、数日でなくなりました。 そのほかに、やはり農家製でセル・シュール・シェルの炭まぶしなし版といったものも購入。 もうひとつ面白いところでは、ブルー・ド・シェーブルという山羊乳のブルーチーズも選んでみました。このチーズは不思議な食感で・・・。本当にシェーブルか?と言う感じなんです。 これはイタリアのやさしい味わいが特徴の、羊乳製白カビタイプのブリナータのブルーチーズ版といった味わい、食感なんです。でもブリナータは羊乳製。こんなシェーブル食べたことないっていう感じです。ブルーでもおとなしく、ブルーチーズを食べているという感じがしないほど。(但しこれは相当きついブルーでも平気な人の感覚かもしれませんが) 最後に、とても状態のよさそうに見えたエメンタールをブロックで少し。 エメンタールって味わいも淡白だし、当たり前すぎて地味な存在なので、普段は深く検討することがありません。 でも今回のこのサンプルが気に入ったら、また次回以降購入するかもしれません。あるとけっこう便利なチーズなんですよね。 チーズ以外にもいくつかもらったり有償サンプルとして購入したものがあるので紹介します。 スパイス類。 とあるベルギーのメーカーのものですが、セロリソルト、エルブ・ド・プロバンス、ナツメグなど。一瓶ごくわずかな金額で分けてもらいました。 特に>セロリソルトはあまりないのでラッキーでした。 持って帰るのどうしよーと後で後悔しましたが、こんなものも。 柘榴 (ざくろ)です。 このリンクはアメリカ産のものですが、私が持って帰ってきたのはイラン産のものでした。 イランとかイスラエルとか、あのへんて灌漑さえすればフルーツの宝庫なんだそうですね。 このときの柘榴も大変見事なもので、美味しかったです。 そういえば実家の隣のおうちでは、玄関の門の脇に柘榴の木を植えてましたっけ。実もそこそこ成っていたような。 こんなに高い値で売られてるとは驚きです。放置されてましたから。 これだけもって帰ってくるのはかなり大変でしたよ~。 キャスターバッグなんて持っていきませんでしたから。とりあえず、満足でした。 次には会場でした焼酎のききあてのご報告です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月26日 02時05分31秒
コメント(0) | コメントを書く |