美味探求日記

私は二次会だけに行ってきました。
最初に入った出版社時代の先輩が、結婚すると知ったのは1ヶ月ほど前。

私は二次会だけに行ってきました。
最初に入った出版社時代の先輩が、結婚すると知ったのは1ヶ月ほど前。

本当に驚きましたね。話を聞いたときは。
私が参加したのは二次会だけですが、そこにいらしていたお母様もスピーチの中で
「このままずっと私のもとにいるものとばかり思っておりましたのに・・・」おっしゃるくらいで。
私だってそう思ってました。

お相手は大学時代のサークルの仲間だそうです。
数年前にサークルの同窓会で再会し、それからメールで連絡しあうようになり、
ゆっくりと関係を築いていったとのこと。
こんな出会いっていうのもあるんですね～。30代後半で再会、40代半ばで結婚、と。

それにしても。
もともとかわいらしくて綺麗だった先輩だからこそ、結婚できたんだろうな～と思います。
やっぱり再会したところで、色あせてしまってたら、特に何もなさそうですものね。
美貌もキープ、そして仕事は今でも現役の編集者で会社を負ってたつエース、
すばらしいですよね。見習いたいものです。


実は二次会でもう一つ感心したことがあります。
先輩の会社の方が幹事だったので、先輩の仕事関係者中心の会でした。
来場者はほぼ全員必ずスピーチが回ってきたのですが、これがびっくり。
取引先の若手の女性もきていたのですが、スピーチしながら感動で泣き出してるんですよ！
しかも2人も。
レストランでのカジュアルな席だし、関係者ごとにグループで前に出て行って一人ずつ
しゃべるわけでそんなに緊張するような場面でもないのに。
感極まって泣き出すって？！
途切れ途切れになりながらの内容を、聞き取ってみると・・・
「クライアントなのに辛抱強く仕事を指導してくれた」、「うまくいかず辛いときにも励ましてくれた」、
「憧れのお姉さん的存在だったその人の結婚式に招いてもらえた」
と言うことで感極まってしまったということでした。
すごいですよね、これって。
今までに参加した二次会でもこんな光景見たことないですもん。
取引先の若手の子がここまで感動してるなんて。

いやー、私ってこんなに素晴らしい先輩を持っていたということなんでしょうか。
いい先輩だとは思っていたし、だからこそ今でも付き合いがあるわけだけれども、
気づきませんでした。
いい財産を持っていると認識して、見習わなければ。

それにしてもこの2週間後、同じ会社だった別の先輩の結婚式があるんですよね。
なぜにみんないま結婚？！
なんかあるんですかね～～。でもおめでたいことだし、いいことです。