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テーマ:京都。(6102)
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大徳寺から北西に歩いてすぐのところに今宮神社があります。
ラーメン屋のおやじのお勧めに従い、行ってみることにしました。 お勧めと言うのは、源氏物語千年紀にあわせて、名物の和歌おみくじを引くこと、 参道にあるあぶり餅を食べてくる、というものでした。 私はおみくじはあまり興味はないので、パス。 ぐるりと回ってお参りをし、御朱印を押し、言われたとおり東門へ。 その東門を出るとありました!! 東門に向かってみたところ。 両側に1軒ずつあぶり餅屋があります。 ラーメン屋のオヤジによれば、こうして目の前にライバルがあるわけで、微妙な感じだそう。 確かに呼び込みは積極的です。しかし、愛想はそんなに言い訳ではないんですよね。 客引き合戦に疲れてしまってるのかなと思ってみたり。 左手が本家・根元 かざりや、右手が元祖いち和。 迷いましたが、古いという方のいち和に入ってみました。 一人で入るにはいち和の方が気軽そうな感じがしたというのもあります。 白味噌ベースの田楽味噌を薄くのばしたようなたれがかかっています。 冷たいお茶が嬉しい!これで一人前です。 どちらのお店も、開店時間も、休業日も、くしの数も値段も揃えてあるそうです。 さすがに味には違いがあるようですが、同時に食べ比べないと分かりませんね。 歩き回って疲れたときに、強烈過ぎない甘いものは確かにいいですね。 理にかなってると思います。 この次点でもうお昼は回っています。 ホテルのチェックアウト前(レイトチェックアウトでなんと15:00までOK!)に、ちゃんとしたお昼ご飯を 食べねば、ということでお目当てのお店に向かいます。 以前マイミクの小マルさんに教えてもらって一度行ってみたかったお店です。 向かう先は四条木屋町。 ↓ここです。 何これ?って思うと思いますが、この場所なんです。 そう、新撰組の池田屋騒動のきっかけとなった古高俊太郎邸跡に建っている 志る幸に行ってまいりました!! 私が行ったときはもう2時近かったので、先客が1名いるだけでがらんとしていました。 並ぶこともあるそうですからラッキーでした。 ここはお味噌汁と畳敷のトイレが有名だそうです。 お味噌汁は赤味噌か白味噌か、また具も十種類くらいから選ぶことができます。 お澄ましもできるようです。 私は殆どの人が頼むらしい、利休弁当を迷わず頼みました。 御味噌汁の具は、追加料金がかかりますがおとしいもにしてもらいました。 山芋をすりおろしたものです。 白みその甘さとおいものねっとり感があいまって、ポタージュのような感じが独特です。 これはいいです。 お弁当そのものは、だいたい想像通り。お弁当だからかやや味がきつめに感じました。 これでだいたい3000円くらい。男性だと物足りない量なので割高に感じるでしょう。 ところでやはり一人で来ていた先客、昼間からお酒を飲み、一品料理を頼んでいます。 これがかなり美味しそうなんですよ。 伏見とうがらしや焼きなす、鱸の塩焼きなんかをつまんでいます。 ここに来るのは2回目で前回ふらっと入って気に入ったので仕事の合間に来ているのだとか。 御味噌汁もご飯も単品で頼めますから、何も利休弁当を頼まなくてもいいわけですよね。 次回は私もお腹と相談しつつ、単品に挑戦してみたいと思います。 参考のためにメニュー表も写真に撮ってしまいました。。。 帰るぎりぎりで出歩いたので、気の利いたお土産を探す時間はありませんでした。 こうしてようやく数日間の京都滞在が終わりました。 仕事も観光も楽しめてよかった、よかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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