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ウチの息子は、たこ焼きが大好物である。
その息子が先週の金曜日に誕生日(なんと15歳だよーん)を迎えたので、 彼が好きなものを週末の晩メシで作ってあげようと約束したのが、そもそもの間違いであった (ちなみに僕の料理の腕はセミプロ級である・・・と、自分で言っておりますが)。 そして今日、日曜日の朝に 「で、オマエは何が食べたいんや?」 と、尋ねたところ、間髪いれずに 「たこ焼き!」 というリクエストが返ってきた。 「えぇーーー、タァ・コォ・ヤァ・キィィィ・・・!?」 と、本当にそれでいいのかと念を押すと、他にはご飯やおかずはいらずに、 純粋に「たこ焼きだけ」を夕食として食べたいという・・・。 (我が息子ながら変わったヤツだ、まったく) こうして、今夜の我が家の献立は「たこ焼き」になった。 ※大阪では、たこ焼きをご飯のおかずにして食べることは珍しくなく、どこの家庭でも見かけるごく普通の風景である。しかし、たこ焼き「単品」をディナーとして召し上がるのは、僕もあまり聞いたことがないぞ・・。 うーーーん、やっぱりあの息子は変人かも知れないぞ。 (この後、親父の方が、それの1万倍くらい変人だと言い返された) もうこうなったら、たこ焼き屋の親父に変身するっきゃない~! 作るからには、「甲子園のたこ焼き」と唸らせるほどの旨いモンを作ったるから覚悟しとけよ~♪ とかなんとか言いながら、秘伝の調合で粉をとき、具(蛸・桜海老・天カス・こんにゃく・竹輪・葱・その他)を適度なサイズに切って、さていざ焼かん! 我が家のたこ焼きプレートは、横4列×縦6個=24個を一度に焼けるスグレモノで、 しかもたこ焼き専用モードが付いているので、外側がサクッと、内側がやんわりと焼けるのである。 しかも、1個1個が大型サイズなので、焼いていると楽しいのだ。 結局、150個くらい焼いたところで、みなさん腹いっぱいになって、たこ焼き奉行の役目は無事に終了したのであった。 そして、当の息子様は大満足であったようだ。 それにしても、何のおかずもなく、夕食でたこ焼きだけよく食べれたなぁと、我ながら感心したぜい~。 ちなみに、一緒に飲んだビールは格別でした♪ たこ焼きとビールの組み合わせは、トリの唐揚とビールの組み合わせに匹敵しますぞ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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