カテゴリ:カテゴリ未分類
今年もまた甲子園に夏が来る。
そう、夏の高校野球がもうすぐ開催されるのだ。 さて、開催前は「甲子園練習」と言って、各チームが30分ずつ、実際に甲子園球場のグラウンドを使った練習が出来るのである。 「えっ、たったの30分!?」と驚くかも知れないが、この数字にはしっかりしたウラがあるのだ。 まず、甲子園では阪神タイガースの主催試合が8月1日まであり、その後8月7日から大会が開始されるので、実際にグラウンドで練習できるのは8/2~8/6の5日間しかない。そのうち1日は雨天だと仮定すると、実際は4日間しかグラウンドを使えないことになる。 そのうえ参加校が49校もあるので、1日あたり12校しかグラウンドを使えないことになるのだ。 これらを計算すると、1校あたり「30分」という数字が妥当な線として求められるのだ。 ちなみに、この甲子園練習は一般の人も無料で見学することが出来ることをご存知であろうか? しかも、バックネット裏の最高の席(グリーンシート)が開放されているのだ。 この席は、大銀傘の下なので、この猛暑の下でも日差しが遮られて涼しく観戦できるのがイイ。 また、売店も開いているので、生ビール(ここはアサヒ スーパードライでした)でも飲みながら、球児たちの白球を追うのもオツなものだ♪ ちなみに甲子園練習は、このような感じで、広い球場を目一杯使ってのびのびと行われており、その一生懸命さが心地よいものであった。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.03 20:43:59
コメント(0) | コメントを書く |
|