広島に原子爆弾が投下されて75年
1945年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機エノラ・ゲイが広島市上空で世界初の原子爆弾リトルボーイを投下した。誰もが黙祷しろなんて言わないし、自分だって寝てれば出来ない時もある。でも、広島は違う。街中でサイレンが鳴って、悲しみの時間を告げる(今は知らないけど 暑いな~とか思いながら電車に乗って会社に向かってる時間だろうか。 子供たちはアサガオに水をやってる時間だろうか。 雷みたいにピカっと光ったな、と思った瞬間、みんな死ぬ。生き残った人も原爆症に悩まされる。そして敗戦し、辛い月日が続く。想像しただけでも怖いね。やばっ!とか、ありえない!って次元じゃないんだよ。 75年も経ったら、戦争・原爆を知る人は少ないだろう。習ったところで「ふ~ん・・」って感じだろう。広島・長崎で育った人以外、たいしたことではないのだろう。戦争を知らない人間たちがきっとまた戦争を起こすのだろう。でも、戦争を知らないからきっと日本は簡単に負けてしまうのだろう。政治家は選挙で勝った負けたと争うぐらいしかできないし期待は出来ないよな・・