我が家のお魚スジシマドジョウ絶滅危惧IB類(EN)*我が国ではすでに絶滅したと考えられる種。 分類群:淡水魚類 目名:コイ目 科名:ドジョウ科 (生態) ・口ひげは6本。眼下に棘がある。琵琶湖のみに生息。体長10cm。 ・ドジョウは口から空気を吸い込み,腸で酸素を吸収する腸呼吸をします ・スジシマドジョウは、1種とされていたものが、近年3種8型に分類された 大型種と小型種のうちの琵琶湖型は、種として分けられ共に固有種と 位置づけられた。大型種は琵琶湖内、あるいは湖に注ぐ河口部などに 棲む。小型種は、琵琶湖には生息せず周辺河川に棲んでいる。 ・春から夏までが産卵期です。 (飼育) ・砂底に棲み、底質によく潜る。 ・とても丈夫で、水槽飼育も簡単です。 ・潜る魚なので底面濾過などを使っている場合、注意が必要です。 ・餌は赤虫、コリ用の餌などをよく食べます。 (ドジョウの種類) ドジョウ科 ●シマドジョウ亜科 ・ドジョウ属―ドジョウ ・シマドジョウ属―シマドジョウ、スジシマドジョウ、ヤマトシマドジョウ、イシドジョウ ・アジメドジョウ属―アジメドジョウ ●アユモドキ亜科 ・アユモドキ属―アユモドキ ●フクドジョウ亜科 ・ホトケドジョウ属―ホトケドジョウ、ナガレホトケドジョウ、エゾホトケドジョウ ・フクドジョウ属―フクドジョウ クーリー・ローチ 【学 名】 Pangio kuhlii 【分 布】 東南アジア 【体 長】 7cm ■特 徴 オレンジ色がかったベージュのボディの上を、数本の茶色い縞が横切る熱帯ドジョウ。水底や砂の中に落ちた餌を食べてくれるため、水槽内の掃除家(スカベンジャー)として飼育されることが多い。夜行性であるため、普段はあまりその姿を見かけることがないが、夜まっ暗な中で黙々と水槽内の残餌整理をしてくれる、重宝な働き者である。 ■飼 育 【飼育適合水槽】 45cm 【水 質】 特別な配慮は必要ない。 【エ サ】 人工餌で問題ないが、できればタブレット状になったコリドラス 用フードなどを、消灯直前に与えてやりたい。 【その他】 丈夫で温和なため、コミュニティタンクに最適である。また、できれば細かい砂を底砂に使ってやると、その中に潜るなどクーリー・ローチ本来の行動を披露してくれるだろう。 ■繁 殖 【雌雄差】 成熟したメスでは腹部が卵で大きく膨れるため、判別することができる。 【繁 殖】 この種に限らずドジョウの仲間は、飼育下での繁殖は困難である。どうしてもという場合は、ホルモン剤を注射すれば繁殖は可能。 ■備 考 クーリー・ローチの仲間は、十数種がいずれも東南アジアに生息している。そのそれぞれが微妙に斑紋が異なるため、その点に着目してコレクションしているアクアリストも、ごくわずかながら存在するようである。 白めだか ノーマル:一般的に出回ってる白メダカで、黄色味が特に出る 特にオスは尾ひれに黄色筋が出がち 混じり気がある分順応性もよい ミルキー:劣性遺伝で純白。純血白メダカ 子供は100%白として生まれてる メダカは基本的には何でも食べる 慣れると、エサを与えようとするとすぐに近寄ってくる 糸ミミズなどにはメダカには害になる微生物が付いている 場合もあり注意が必要 室内飼育ではビタミンA・Dが不足しがちになる。屋外では日光により これを解消 パラオトシン・ハロルドイ 【学名】Parotocinclus haroldoi 【体長】5cm 【別名】カイザー・パラオトシン 流通は少なく、詳細も不明な点の多い種類です。黒色から茶色に点模様が入り、アグアプレコの幼魚のような美しさを持っています。飼育は特に難しくなく、一度落ち着いてしまえば非常に丈夫です。 |