2004~2013

2012/02/05(日)21:07

横浜金刀比羅神社~六角橋

街(59)

午前中、睡眠。 中華街の春節に行こうと思っていたが、もう間に合わない時刻だ。 明日、行けたら行こう。 梱包作業。 午後、外出。 クロネコメール便、11点。 横浜東口。 郵便局。 ゆうメール、1点。 西口へ。 中華街をやめてしまったので、ノープラン。 まだ明るいし、天気も良いし、ふと、東横フラワー緑道を散歩したいという気になった。 緑道の入り口まできたときに、すぐ横に神社があるんだなと思った。 初めて目にしたわけでもないだろうに、今までちゃんと認識してなかった。 ちょいと寄ってみたくなる。 金刀比羅神社。「ことひらじんじゃ」と読むらしい。 横浜駅からちょっと歩いた距離に、こんなひっそりしたところがあるんだな。 お賽銭、10円。特になにも願わず。 野良猫がいたので写真を撮ろうとしゃがんだら、猫のほうからこちらへ近づいてきてくれた。ひとなつっこくて、すりよってくる。べったり近づきすぎて、むしろ写真が撮りにくくなった。 帰ろうとすると、猫はあとをついてくる。愛い奴だ。 猫はみゃあみゃあ鳴きながら、階段のところまで見送ってくれた。 東横フラワー緑道を歩いて、東白楽まで。 さらに歩いて、六角橋。 高石書店。 乱雑に積まれているこのお店、ひもでしばったままの文庫本の束のなかに、今東光「悪名」を見つけたので、店のおばさんに言って売ってもらう。 もう1冊、小林信彦「日本の喜劇人」も。 本を買ったら、あめ玉をもらえた。 小山書店という店も見つけて、初めて入ってみるが、なにも買わず。 ここは本当に“古書”の店。本の匂いがする。 天せ、天丼。 520円。味噌汁付き。 六角橋商店街へ。 鉄塔書院。 2冊、購入。川勝正幸、小田嶋隆。 猫企画。 ここは守備範囲がかぶるので、むしろ、掘り出しものは期待できない。 様子を覗いただけ。なにも買わず。 マクドナルド。 雑務と居眠り。 白楽から東横線。 帰宅。 アマゾン登録作業。 テレビ。 「松本人志のコント MHK」。なんだかんだで毎回観ている。 今回は「ヘレン」というコントが面白かった。当然のことながら「ごっつ」の「やすしくん」を思い浮かべるが、あれとはぜんぜん違った。横山やすしありきでの「やすしくん」、とは違い、この設定ありきでそこへ西川きよしをはめた、という感じがする。実際には西川きよしありきであるとしても、どこかで順序に逆転がある。 それにしても、松本人志のコントはいよいよ時代と無関係なものになっている。一時期の志村けんのコントのようだ。漫才ブームの延長のようなところから現れたダウンタウンだが、コントになるとドリフの延長にある。藤山寛美、志村けん、松本人志という、“土着”の系譜が成り立つような気がする。 だから、尖鋭的な笑いの担い手、という位置付けで松本人志を観るものにとっては、失望は永遠に続くことになるだろう。志村けんの延長として観るべきだ。志村けんであるとすればなにも悲観することはない。志村が藤山寛美の芝居に取り組んでいるように、松本もいずれは寛美をやればいい。 ラジオ。 「Dig」の川勝正幸追悼をポッドキャストで聴き直し。 シンコのDJがわりとしっかりと聴こえてるのでちょっと驚いた。やってくれる。 日記更新しようとするも、メンテナンスでできず。 ◇2月4日のツイログ

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