2012/02/05(日)21:07
横浜金刀比羅神社~六角橋
午前中、睡眠。
中華街の春節に行こうと思っていたが、もう間に合わない時刻だ。
明日、行けたら行こう。
梱包作業。
午後、外出。
クロネコメール便、11点。
横浜東口。
郵便局。
ゆうメール、1点。
西口へ。
中華街をやめてしまったので、ノープラン。
まだ明るいし、天気も良いし、ふと、東横フラワー緑道を散歩したいという気になった。
緑道の入り口まできたときに、すぐ横に神社があるんだなと思った。
初めて目にしたわけでもないだろうに、今までちゃんと認識してなかった。
ちょいと寄ってみたくなる。
金刀比羅神社。「ことひらじんじゃ」と読むらしい。
横浜駅からちょっと歩いた距離に、こんなひっそりしたところがあるんだな。
お賽銭、10円。特になにも願わず。
野良猫がいたので写真を撮ろうとしゃがんだら、猫のほうからこちらへ近づいてきてくれた。ひとなつっこくて、すりよってくる。べったり近づきすぎて、むしろ写真が撮りにくくなった。
帰ろうとすると、猫はあとをついてくる。愛い奴だ。
猫はみゃあみゃあ鳴きながら、階段のところまで見送ってくれた。
東横フラワー緑道を歩いて、東白楽まで。
さらに歩いて、六角橋。
高石書店。
乱雑に積まれているこのお店、ひもでしばったままの文庫本の束のなかに、今東光「悪名」を見つけたので、店のおばさんに言って売ってもらう。
もう1冊、小林信彦「日本の喜劇人」も。
本を買ったら、あめ玉をもらえた。
小山書店という店も見つけて、初めて入ってみるが、なにも買わず。
ここは本当に“古書”の店。本の匂いがする。
天せ、天丼。
520円。味噌汁付き。
六角橋商店街へ。
鉄塔書院。
2冊、購入。川勝正幸、小田嶋隆。
猫企画。
ここは守備範囲がかぶるので、むしろ、掘り出しものは期待できない。
様子を覗いただけ。なにも買わず。
マクドナルド。
雑務と居眠り。
白楽から東横線。
帰宅。
アマゾン登録作業。
テレビ。
「松本人志のコント MHK」。なんだかんだで毎回観ている。
今回は「ヘレン」というコントが面白かった。当然のことながら「ごっつ」の「やすしくん」を思い浮かべるが、あれとはぜんぜん違った。横山やすしありきでの「やすしくん」、とは違い、この設定ありきでそこへ西川きよしをはめた、という感じがする。実際には西川きよしありきであるとしても、どこかで順序に逆転がある。
それにしても、松本人志のコントはいよいよ時代と無関係なものになっている。一時期の志村けんのコントのようだ。漫才ブームの延長のようなところから現れたダウンタウンだが、コントになるとドリフの延長にある。藤山寛美、志村けん、松本人志という、“土着”の系譜が成り立つような気がする。
だから、尖鋭的な笑いの担い手、という位置付けで松本人志を観るものにとっては、失望は永遠に続くことになるだろう。志村けんの延長として観るべきだ。志村けんであるとすればなにも悲観することはない。志村が藤山寛美の芝居に取り組んでいるように、松本もいずれは寛美をやればいい。
ラジオ。
「Dig」の川勝正幸追悼をポッドキャストで聴き直し。
シンコのDJがわりとしっかりと聴こえてるのでちょっと驚いた。やってくれる。
日記更新しようとするも、メンテナンスでできず。
◇2月4日のツイログ