中流階級以下日本人夫婦の癒し暮し探し

６日のこと。
職業訓練講座のwebマスター科で住所が多分一番近かった、
すごく無邪気で天然ボケな男性から携帯電話にメールが届いた。

「本日、我が家で家飲みします。」

仕事も決まらず、家にばかりいるのも飽きてきた。
遊びに行っていいか、主人に相談。
ついでに車で送り迎えをしてくれないかと
言い出そうとしたら主人から言い出してくれた。

病院に行った。
病院の後は、うちの庭に虫が発生してお隣さんが、
うちの庭木の隣接する部分を好きな様に切ってしまっていて、
今年も迷惑をかけてしまっていたから
草取り後に、大掛かりに掃除しようかと思っていた。
病院の待ち時間が長くてできなかった。

晩御飯を食べてから遊びに行く。

義理の母が「お蕎麦が食べたいから御馳走してくれる」と主人がいうので、
私と義母は「鴨せいろ」を食べた。
主人は「冷やしたぬき」。
夏限定メニュー。
お蕎麦大好き。

カーナビとヤフーの地図を頼りに遊びに出掛けた。
なかなか着かなかった。
なかなか着かないから主人はいつもの様にキレていた。

大人の修学旅行開催時、参加人数合計４人。
ガラス戸のサイドボードにマイセンの食器が並ぶ
幸せな裕福なご家庭の留守に居間で無職４人は宴を開いた。

２７歳男性２人。
私より年上の女性がお一人。

昔アニメオタクだった私が「ナウシカ」みたいと言い出し、
元美容師男性は中学２年の頃、ジブリに「宮崎駿さんいますか？」と
電話を掛けたことがあるという。
主催男性はギターと楽譜を持ってきて、難しい技法のジブリの曲を弾いたり
好き好きに酒を飲みやたら笑った。
仕事を断られたうさばらしが完了した！

我ら女性はその日のうちに帰ったけど
修学旅行は別のメンバーを集めて８日の未明まで続いたらしい。

楽しかったので皆と連絡を楽に取り合う為にmixiを始めてみた。