切手
郵便ポストに見慣れた封筒が入っていました。えー!なんで?それは昨日、3人の娘達に出した手紙だったのです。3通とも付箋が張ってあって「料金不足」よくよく見てみると、なんと50円切手を貼って出していたのです。急いでいたので、さっさっさと、80円切ってだと信じて確かめないで、出してしまったの。いまどきこんな間違いをする人もいるのだと、郵便局の人に思われたかと思うと、あー恥ずかしい!それで、何年か前の、切手騒動を思い出してしまいました。それは、主人のお姉さんの、ご主人の弟さんが入院したとのことで、お見舞いを送ったときのことです。現金書留で送ったのですが、郵便局では料金をシールで出して貼っていますよね。てっきりそうだと思い、料金を払って帰ってきたのです。2~3日して、お姉さんから、お見舞いを受け取ったとの電話があったのですが、チョッと様子がおかしいのです。「ねー、あの切手は、なんなの?」「え?切手」そうです。切手なんです。よくよく話を聞いたら、料金分の切手がさまざまの種類で5円、10円100円、まぜこぜで、おまけに裏まで貼ってあるということ。まさかと思い、その封筒を送ってもらうことにしました。送られた封筒を見て、ビックリ!お見舞いのために送った現金書留の封筒が、カラフルに汚らしくたくさんの切手で、本当に裏までびっしり。すぐ、取り扱った郵便局に電話で講義し、それをもって見せに行きました。切手を貼ったのは何もかまわないし、きちんと貼ってくれれば何も言いません。どのような内容で現金書留を利用しているか、わからないと思うのに、面白おかしい切手では、困るのです。今回は、ましてお見舞いの現金書留だったのに。担当の方がいて、自分がそこいらに余っているのを貼ったといいました。(私は、絶句!)そのあと、郵便局長さんが誤りにきたのですが、しばらくはそこの郵便局を利用するのが嫌でした。一年余りが過ぎた頃、その郵便局に行ってみたところ、前に切手を貼った方はそこにはいませんでした。今は又、その郵便局を利用していますが、今でも料金を払う時には、どの切手を貼るのか確かめずにはいられません娘達には、不足分の切手を貼って出しました。自分の失敗から、前の騒動を思い出してしまいました。