sayaのおうち

次女が母と共に学校に通いだして、随分時間が過ぎた。
次女は、ただ今の状況が気に入って居て、
至って絶好調。
自分の好きな授業だけは、参加し、
他は、母と共に勉強する。
マンツーマンなんだから、
分かって当たり前なのだが…。

今まで、学校側からの働きかけは、滅多にない状態。

…影では、色々クレームが付いているらしいが…
知ったこっちゃない。
母が子供を守らず、どうするんだ!?
と、開き直りで、児童会室を占拠する日々。

さて、今日の事である。
いつもなら、中休みと、昼休みに、
どっと児童会室にやって来る、
次女の友達が来ない。
どうしたんだろう？と、教室を覗きに行くと…
途中の図工室で、同じ学年の他のクラスの先生が、
次女の友達を呼んで、何やら話し込んでいる。

やっと、動き出す気になったのか？
と、お手並み拝見する事にした。

…が、男子は、遊びの来るものの、
女子は、３人ぐらいしか来ない。
……。
そう言う知恵を付けたの？
余り遊びに行かないように？

どうやら、担任の入院で、
副担任が、入っているが、
担任より甘いため、すっかり生徒は、気が緩み、
「学校なんてつまらない！」を、連発したらしい。
……。
きっと、次女の特別扱いの話も出たんだろうな…。

しかし…どうやら、それ以上の動きは、なかった。

…そして、次女が一番大好きなお友達は、
滅多に顔を出さなくなり…
皆が帰った後の、母と二人の教室で、
しっかり落ち込んでいるのだ。
…これでいいのか？

で、その対応、話の内容については、
母に一言も話は、無いままである。

さぁ…。これからどうなる事か…。

次女は、教室に行きたい!!でも、怖い!!
足が竦むを、連発している。
先生側で、引っ張ってくれるなら、
今が一番のチャンスに思えるのは、
母だけだろうか？
でも…どうも、頼りにならないよねぇ…。

学校って…こんなに秘密主義なんだもんね…。