sayaのおうち

次女の友達が、引越しをしたそうだ。
う～ん。とうとうやったか…と、言うのが感想。
その家も、夫の両親と、丸っきりの同居で、
嫁同士、顔を合わせては…って事が数回…以上。
ここでは、かなり姑のぼやきを書いてる私だけど、
現実の生活では、殆どぼやかない。
だって…向こうもかなり我慢してるだろうしね…。
そこを言われたら、私だってここには、居られない!!
まぁ…居たくもないけど…。

で、わざと姑に、この話題を持ちかけた。
こう言う家族が居るって。
姑の感想。
…同居する以上は、舅・姑が長年守って来た、
土地や建物、財産を貰う権利があるだろうけど…
家を出た以上は、いくら通って家業を手伝っても、
貰えないだろうねぇ…。今の若い人は、核家族に慣れていて、
都合の良い所だけ、舅・姑を当てにして、
都合が悪くなると、邪魔にするから…云々…

要するに、家族観の違い。
私にとっては、家族は、夫と子供達で…
舅･姑は、同居しては居るけど…
だから、困った時は、助けようと思うけど…
何か何まで、舅・姑に合わせるのは、嫌。
遊びぐらいは、夫や子供達と、行きたい所に、
気兼ねなく行きたい!!
何が悲しくて、毎度出かける度に、
姑を誘わなきゃいけないんだ？
その日の予定を、
同行する場合としない場合の2種類用意して…。

が、姑は、私達夫婦や子供達も含めて、
家族として見ているから…
生活全般に口出ししてもかまわないと、思っているらしい。
……。
ここ…なんだよね…。ストレスの現況。
それ程もない財産。誰が要るもんか!!
それより、胃がんを再発して早死にするより
ずっとマシじゃない？
…。
でも、フッと、思った。
向こうが、その気持ちで居るなら…
私だって舅・姑の夫婦間の事に、
口出ししても構わないのよね？
お互い、思っていることは、言い合おう!!って、
姑は、言ってるんだから。
言葉を真に受ける、馬鹿な嫁で結構。
ちょっとづつでも、反撃に出ようか…と、思ってしまった。

自分のペースが守れない。
毎回、他人のペースに合わせる事の苦痛を、
少し、分かった方が良いんじゃない？
姑も、嫁の立場では、苦労した…と、言いながら、
同居してた訳じゃないんだから…。
同居した嫁の大変さは、分かってないわよ…ねぇ…。