カテゴリ:一人漫画研究会
前回にまとめて書くつもりだったのに
思いの他長くなっちゃって分けて今日書きます 今日は 漫画の原稿を 自分達でコピーをとって 製本する コピー本についてです。 コピー機といっても コンビニコピーであって オフィスにあるような 製本までしてくれちゃう すごいコピー機なんて使えません。 むしろ使わせてくださいって感じです。orz 私がいた漫研には かつて 製本の鬼みたいな 先輩がいて その人が確立した コピー本制作ノウハウが 後輩に受け継がれて いました。 なのでコピーが 1mmズレたら 先輩から とりなおしを 喰らっていました また 皆で統一した 原稿用紙を使っていましたが それらは コマの 一番上と下の線が (線が引いてある原稿の場合) ページをパラパラ めくった時 全ての原稿で 同じ位置に揃うから その方が美しいからです (あくまで理論上 だって 線を引くのに失敗して 微妙にナナメに引いてある 原稿もあるしね 素人集団だから) コピー機の上ガラスを コピー前に拭けとか クリーナーがあるはずだから 店から借りろとか 細かいこと教わりましたね。 漫研は ページ数が多い (300ページ越えあたりまえ) のでコピーの量が多く 駅前の本屋のコピー機を 使わせてもらったら コピー機の使いすぎて お店のブレーカーを落としてしまった という事件もありました。 ほとぼりが冷めるまで 本屋へコピーに いけなくなった記憶が…^^; トウジノオミセノヒトゴメンナサイ コピー製本となると 妙にこだわりある漫研でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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