Ｍｙ　日記

我が家のお隣は、国際結婚されているご家庭。
ハーフの娘さんとうちの娘は同級生で、去年一年毎日一緒に小学校に通った。
お父さんはイランの方。
今年、娘は公立小学校から別の小学校へ転校したので
今年の4月からはお隣の娘さんとではなく、少し離れているけれど
同じ学校に通うお友達とバス通学することになった。

私の友達の中には国際結婚しておられる方が複数いらっしゃる。
特にその友達を意識したこともないし、
普通に何も思わずお付き合いしてきた。
長年日本におられるアメリカ人の友人は日本語も堪能だし
スーパーであっても普通に日本人と変わらない挨拶するし
かしこまることもなければ、何も変わらない。
たまに彼女が家族に電話するのを聞いたら
「英語、しゃべれるんだぁ、、、うまいねぇ」と声をかけて笑い
「うん、よく言われるわ」と上手に切り返してくれる。

それを見て、娘がどう思っていたのかしらないけれど、、、
きっと　我が家以外の家庭は国際結婚がすごく沢山と思ったのでは、、、
新しく一緒に通学しているお友達のお父さん
立派なお医者さんなんですよ。
お医者さんってだけでなく、地区のソフトボールチームにも入ってて
大学時代はバレーボールをしていたということで地区のバレーボール大会も
常連で選手として出場されて、日焼けして浅黒く健康的な感じ。
娘からその浅黒い肌を見ると、娘は・・・日本人じゃない！
と、ずっと思っていたらしい。
でも日本語上手だし、、、病院のお医者さんだし、、、
きっと日本に来て長くいらっしゃって国際結婚したんだ。外人だ！と。

先日、娘が私に
娘：「ねぇ、○○ちゃんちのお父さんは何人？お隣のお父さんは、イラン人でしょ？何人？」
私：「はぁ～～～？日本人よ」
娘：「え～～～～、なんで？なんで日本人なの？」
私：「まぁ、なんでって日本で生まれて、おじいちゃんもおばあちゃんも日本人じゃないの
　　　○○ちゃんちに行ったらおじいちゃんもおばあちゃんもいるでしょ？
　　　外国人のおじいちゃんとおばあちゃんだった？」
娘：「いや、おじいちゃんとおばあちゃんは日本人やけど、お父さんは何人？」
私：「日本人に決まってるじゃんか！」
娘：「ん～～～～～、南米の人かサウジアラビアの人かと思った・・・・・」

笑うた、、、、、
子どもの目って、すごく飛躍して映るのね。