雨の日曜日
あと1週間で学の命日です。学が亡くなったこの時期は暑かった。今日は雨で冷んやりしてますが、ハワイのピカケも咲き始めてます。そんな中、タラが寝たきりとなり...それでもご飯は口元に持っていくと食べてる...すごい生命力だなぁ〜と思うばかりで...今回リタを引き取るにあたり、リタが家に来た3日後の夜中に急に掠れた声で発作のように吠え始め1時間ほどで収まったが、その時を境に寝たきりとなった。リタを先生から見せられる前にタラの診察で、『心臓の動きが急に弱くなるから、もしかしたら急に止まるかも?』と告げられた。その日からリタを引き取るまでの1週間は何も変わらず、リタが来た3日後に急変。なんとも不思議な流れです。学の命日まで後1週間ですが、2年前の今頃は床に伏せた学と静かに流れて行った時間。タラが今、2年前の学と同じように静かに時間が流れてます。この子は私と共にアジリティーで走り続け、私に大きなものを与えてくれた。そしていろんな事を教えてくれた。後にも先ににもタラのようなボーダーコリーに出会う事は無いと思ってる。私の出勤の時間が分かると、レダもリタもタラの側に移動するんですよね〜。遠からず近からず...学の時もそうだったが、みんな優しい良い子達です。学の命日が迫る中、庭の紫陽花も赤く色づき、また一つローソクの灯が消えていこうとしています。ど〜か静かに苦しむ事なく学のそばに行ける事を願うばかりです。